忍辱の心 | 占いサロン彩華の庵SAIKA 豊前市

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福岡県豊前市より
占いサロン彩華の庵ですニコニコ



今夜のテーマは

【忍辱(にんにく)の心】

人生は楽しいことばかりではありませんよね。


この世は
内に煩悩があり、外は苦しみを耐え忍ばなければならない俗世であることから


仏教では
この世のことを娑婆(しゃば)や忍土(にんど)と漢約され
生きること自体を「苦」だと考えます。



いかなる悩ましい状況が来ても耐え忍ぶ。

それが『忍辱の修行』なんですね。



という訳で

こちらは
それを見事に表現したタロットカードです(^-^)/


ジャンビックリマーク

こちらのカードは『棒の9』。






仏教の菩薩行の実践徳目の
布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の六つ、
この悩み多きこの世界(此岸=しがん)から、
仏の教えの真理を究め、


仏道修行を完成し、悟りの境地(彼岸=ひがん)に達するための道です。


忍辱(にんにく)とは?

忍耐と同じく、
いかなる困難な状況をあたえられようとも耐え忍ぶことです。


また、
逆に人から賞賛される状況に於いても、
決して鼻にかけたり、
有頂天にならないことも忍辱行のひとつです。


忍辱は、
ただ耐えればよいというものではありません。

すべての人に具わっている仏性
(仏の境地に達することができる性質、心)
を敬い、礼拝することです。



ですから、たとえ悪讐怨敵というべき相手でも、

「私を仏の境地に達するように導いてくださる仏の身なのだ」


と、考えることも重要です。
人の振りみて我が振りを直せ。ですよね。


人と人は相互依存しあいながら成り立っているとすれば、
絶対的なものなど有り得ないのです。


自分が変われば、結果的に必ず相手も変わります。


これが救いであり、功徳(くどく)です。

タロットカードには
どんなに悪いカードにも必ず
救いが描かれております。





棒の9に描かれている
穴に落ちている男は
周りをぐるりと9本の楔を打ち込まれ
窮地に陥る状況ではありますが


今、まさに手をあげ
流れ星を受け取ろうとしています。
 
流れ星は夢や希望を表現していて

どんな逆境にあっても
心の中に夢や希望を持てば


きっと願いは叶うよ。


という意味が込められているのですね。



四面楚歌の状況であっても

逃げ道や救いの意味があるのが
私がタロットカードを大好きな理由の一つです。


もし逆境に立たされたら
この棒の9のカードを思い出してみてください☆☆


夢や希望は忘れずに
心に描いて
流れ星をつかみ取ってくださいねラブラブラブラブ














ブログにお越しの皆様に
愛と幸運のシャワーが降りますように☔☔