次男の話です。
四年前・・・
次男の結婚式の日、
列席者の前で私に当てた
「母へ」の手紙を読んでくれた次男。
結婚式という場です。
花束贈呈のクライマックスシーンの場です。
そこで次男からのメッセージということで
人前では親の事でも
大抵は褒めてくれるだろうとは
想像していました。
それは自然な期待です、よね。
確かに、息子もちゃんと褒めてくれました。
それでホッとしました。
褒めてくれるのは嬉しいけど
褒めすぎ・・・
となって、私は不覚にも
泣きじゃくり状態に
なってしまいました。
その中で、次男が言った言葉を
四年も経って思い出します。
「母は、人の悪口を言わない」
そう次男は言いました。
ハッとしました。
次男はちゃんと私を見ていてくれたのだと、
びっくりしました。
滅茶苦茶嬉しい気持ちでした。
ありがとう、この私をそんな風に思ってくれて!
心からそう思えた瞬間でした。
私は大して知識人でもなく、
取り柄と言えば、
ただピアノが弾けるというだけ。
ピアノだけです。
偉そうな事は人に言えたりしません。
教育ママとは程遠く
自由でいいよ、と、
野放し子育て。
ただ、子どもを守る事には
敏感でいたい
と、思っていたんですね。
その思いは、母親ならば
誰もが同じだと思います。
独身と違って、母になるのだから
当たり前と言えば、当たり前ですね。
母になってからの私は「子どもを守る」に
精神をチェンジ。
そこで守りの為に働いた感情は、
「この子を毒さない」こと。
それで、悪口を言わない子、
にしたかったのだと思いますね。
だから私はお手本になる必要があった。
子どもの前で
誰の悪口も言わなかったのは
自然な流れだった訳ですね。
人生は人との関わりで幸せにも不幸にもなりますから。
若い時に映画「ライフイズビューティフル」を観て、
私は子供の守り方を学んだのですね。
いつもいつも、
子どもに不安を与えないことが根底にあって、
どんな試練も面白がること、
幸せとは、いつも心が平常で幸せと感じている事なんだと。
そう映画は言っている。
と、理解したんですね。
下世話な噂話、悪口で我が子を毒したくなかったんですね。
何があろうと、誰を恨むこと無く、
いつも楽しいんだと笑っていてほしい、
純粋のままでいてほしい。
この考え方だ!人生が豊かになるとは!
映画を見てこれだ!と、
思いました。
そう信じたからこそ
真似しようという気持ちが
働いたのだと思います。
信じて良かったと思います。
そうして長い年月をかけて息子を見ていて、
今になって気づきました。
これは息子から学んだ事だったんだ
と、気づきました。
私は育てさせてもらっただけでした。
今になって
子育ても楽しい事しか思い出しません。
時を重ねているとこんな幸せも
感じられる様になるんです。
孫です。
孫を抱かせてもらっていると
生まれてすぐに
もう目が見えている事に
気づきます。
人間の進化を感じます。
温かい孫の体温と
美しい瞳に目を合わせると
愛おしくて高揚を抑えられません。
生きている事は
ドラマがあるほど感じるんだと、
そう思います。
今の私の息子達は28才と26才になりました。これまで、至らない親であった私の知らない所で
どれだけ泣いたことか。
でも、辛い事も自力で乗り越えたからこその
力がついて、
眩しいほど、生き生きと輝いて見えます。
もう、私は足元にも及ばないほど、心が成長して崇高な大人になって家族を守る人となっています。
これからもっと未来の幸せのために、自分と人の関わりを考えて、きっと役に立ってくれると信じています。
そして今の私ですが、
息子達が就職を果たしたり、
結婚したりして独立を機に会社を退職して、
好きなことだけして生きています。
そんな中、
愛して育む事を
つくづく感じる日々の中で、
私も新たに進歩する方法を見つけました。
ストレスフリーになっている今また、
自分を愛して人生を楽しみ、
楽に楽に生きる方法として実践している事を記録しておこうと思い立ちました。
毎日これから1つずつ、綴っていこうと思います。
第1に
「全ての批判を一切止める」
第一に自分に対して
それから人に対してもです。
例えば、
車に乗った時「早くして〜〜」を言わない笑
どうぞどうぞ〜が気分が良い!
そんな風に一瞬一瞬気をつけようという事です。
心がけて、一切のぼやきを言わない
それが楽に出来るまで意識していこうと思います。
ちょっと努力がいるけれど
やってやる〜!!!やる気満々です














笑って笑って暮らしましょう



足〜はしたないわ
