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*【はるのり】の壮絶な
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~生徒に人気の高校教師が
警察に逮捕され、どん底に落ち
そこから這い上がった男の姿です。
また、どのように復活し、
現在元気になったのか
種明かしも打ち明けています♪
ご期待ください。^^
【はるのりの人生物語】
(第5話)
『先生、
私感動しちゃった!』
涙を流した生徒たち
~教師として初めての拍手~
前回は、新米教師として悪戦苦闘し、
感情に任せてチョークを
投げてしまった失敗について
お話しさせていただきました。
今回は、その苦しい日々から、
どうやって抜け出すことができたのか。
そして、
教師として初めて経験した、
心が震えるような感動について
お話しさせていただきますね。
先輩のアドバイス~落語の「枕」
職員室で暗い顔で
うなだれている私の肩を、
ある先生が叩いてきました。
中田先生でした。
商業科目担当の若手のホープで、
いつも明るく元気いっぱいに
振る舞っている先生でした。
「よう!どうした?
元気なさそうだね?」
私は、チョークを投げたことは
黙っていましたが、
ずっと授業がうまくいかなくて
悩んでいることを告げました。
中田先生は、
私の話を聞いて、
こう言いました。
「はるのり先生は、
真面目にやろうとしすぎているね。
いや、もちろん、
内容は真面目でなきゃだめだけど、
展開の仕方が平坦すぎる。
特に、出だしが肝心だよ。
落語聞いたことあるかい?
落語っていきなり
本題に入らないでしょ。
まず、その場の空気を作るんだよ。
本題に入る前に、
ちょっと世間話をしたりする
『枕(まくら)』があるんだよ。
一度、
落語聞いてみたらいいよ。
ヒントがあると思うよ」
そうか、
授業に応用すればいいんだ!
私は、少しだけ元気が出ました。
(中田先生は、その後も、
いつも私のことを気にかけてくれ、
事あるごとに声をかけてくれました。
私は、生徒だけでなく、
職場の仲間にも思いやりを示せる
中田先生のような教師になりたい
と思ったものです。
因みに、中田先生は、
いくつかの高校に赴任した後、
校長先生になりました。
やはり、できる人は違うんですよね)
心理学コラム:ラポールの構築
心理学では、
これを「ラポール(信頼関係)の構築」
と呼びます。
いきなり本題に入るのではなく、
まず相手との関係性を作ることが
大切なんですね。
特に、
カウンセリングの世界では、
このラポールの構築が
最も重要だとされています。
相手が心を開いてくれなければ、
どんなに正しいことを言っても、
聞いてもらえないからです。
授業も同じなのかもしれません。
まず生徒たちとの
信頼関係を作ることが、
何よりも大切なんだ
と思います。
授業の変化~生徒たちが耳を傾け始めた
翌日から、
私は授業の始めに、
ちょっとした
雑談をすることにしました。
その日のニュースの話、
自分の大学時代の話、
サークルの話、
好きな映画の話、
音楽の話、
好きな芸能人の話…。
初めは、生徒たちも
キョトンとしていました。
でも、いきなり硬い話を
真面目にするのではなく、
雑談から始めるので、
その分授業時間が
少なくなると喜び(笑)、
だんだんと、私の「枕」に耳を
傾けるようになっていったんです。
その後、「枕」に慣れてきた私は、
本題である英語の話も
落ち着いて話し始めました。
なぜ英語が必要なのか。
英語はなぜ楽しいのか。
そして、
教科書から離れて、
英会話の表現も教え始めたんです。
「ワンポイントレッスン」と称して。
例えば、ある授業では…
「では、
今日のワンポイントレッスンは、
bullshit だ。
意味はね、
bullは雄牛、shitはう◯こ」
「きゃ〜、
牛のう◯こ、だって!」
と嬉しそうな反応の声が
あがりました。
(女子は、
う◯こという言葉を聞くと、
なぜか喜ぶことを、
この時知ったんです(笑))
「その牛のう◯こは直訳で、
実際の会話では、
なんてことだい!
のようなウンザリする気持ちを
言いたい時に使うんだ。
例えば、
こんな風に走らされて、
全く嫌んなっちゃう、は、
This running is total bullshit!
て、言うんだよ。
OK? では、
Repeat after me!」
「This running is total bullshit!」
(生徒たちが大きな声で、
真似して後に続いて言う)
「でも、いいかい、
こんな表現は、
絶対にフォーマルな場所で
言ってはダメだよ」
「えー、そんなこと言われたら、
余計言いたくなっちゃう。
Bullshit!」(爆笑)
こうして、
授業の雰囲気が一変したんです。
日によっては、
やはり英語嫌いが多いクラスでは、
なかなかうまくいかないときも
ありましたが、
私は何だか晴れやかな
気持ちになっていました。
自分の話に耳を傾けてくれる
生徒が増えている実感を持てたし、
徐々に、
クラスによっては
楽しい授業もできるように
なっていたからです。
ある日の出来事~生徒からの問いかけ
ある日、
とてもビックリすることが
起きました。
私には、
授業を楽しみにしている
クラスがありました。
3年B組です。
このクラスは、
なぜだか馬が合う感じがしていて、
教えていて楽しさを
感じるのです。
特に、一人積極的に
話しかけてくれる生徒がいて、
私の話に、
みんなに聞こえるように反応し、
授業をいわば盛り上げてくれていました。
クラスのリーダー格の生徒で、
言ってみれば、
私を助けてくれるような
存在だったんです。
(その後、
私が担当するクラスには、
必ずと言っていいほど、
私を助けてくれる生徒が現れるのです。
そして、
助けてくれる生徒の数が
一つのクラスに一人ではなく、
年を追うごとに
どんどんと増えていき、
最後には、クラス全員が
私を支えてくれるような時期が来ます。
そんな教師冥利に尽きる展開は
まだまだ先の話ですが。。。)
この生徒が、その日、
授業の初めに、
私にこんなことを言ってきました。
「先生、私達、そろそろ進路先を
決めなきゃいけないの。
商業高校だから、
ほとんど就職するんだけど、
でも、本当にそれでいいのか
悩んじゃったりするんだ。
やっぱ、大事なことだから、
簡単には決められない。
働くことが嫌ではないけど、
もう少し勉強したいって
気持ちもあるし、
でも、自分が本当は
何に向いているのか、
今は全然分からないし…。
本当は、ちょっと美容師にも
なりたいって思っているんだ。
先生、どう思う?」
英語の授業であることを
お構いなしに、
その生徒はそう私に
訊いてきました。
「そうか…じゃあ、
ある女性の話をするね」
と、私は英語の授業をやめて、
話し始めました。
(因みに、
一般的にこんな授業をやることは、
許されていません。
きちんと指導計画に則って、
カリキュラム通りにやることが
教師の勤めとされています。
でも、私は、この時を皮切りに、
普通じゃない先生になっていくのです。
文科省の方、
教育委員会の方、
申し訳ありませんw)
ある女性の人生の物語
それは、ある女性
(由紀子さん:仮名)の話でした。
由紀子さんは
高校時代、
勉強が好きではなく、
毎日楽しければいいと
考えていました。
友達と遊んでばかりいました。
高3になって、
三者面談で
担任の先生に進路を訊かれても、
「何も考えてません。
第一、大学なんかには行けないし、
行きたいとも思っていません」
と答えました。
「そうだよな、
こんな成績じゃ。
でも、だったらどうする?」
担任の先生が言いました。
「そういえば、お前、
服が好きだよな?
どうだ?
服飾の専門学校に行くのは?」
由紀子さんは
「あっ、それでいいです」
と返事をしました。
なぜなら、
彼女は確かに服が大好きで、
自分で布地を買ってきて、
見様見真似で自分のために
服を作っていたからです。
「世界で一点物よ」
と周りに自慢していました。
そんなファッションに
興味があった由紀子さんは、
軽い気持ちで、
ある服飾専門学校に入学しました。
すると、驚いたことに、
それまで学校で学ぶことが
嫌いだった由紀子さんは、
水を得た魚のように、
夢中になって勉強し始めたんです。
服飾の学びが
純粋に面白かったから。
毎日課題も出るのですが、
それを毎晩、徹夜してやってしまう。
そんな彼女は、
最終学年の時、
学校で2番の成績を取りました。
そして、学校から卒業後は、
「この学校の教師として、
服飾の指導をしてくれないか」
と依頼されたのです。
由紀子さんは断りました。
先生という立場の人が
苦手だったからです。
でも、まさか自分が
先生にならないかと
誘われたことは、
由紀子さんは嬉しかったようです。
卒業後は、
さらに服飾のことを極めたいと、
また別の学校に通いました。
その時も、寝食を忘れて、
毎晩徹夜を繰り返し、
とうとうドクターストップが
かかりました。
「これ以上頑張ったら、
体を壊し廃人になってしまう」と。
それで、やむなく、
1年間自宅で療養しました。
1年の療養後、
由紀子さんは
「そろそろ働かないとね」
と、就職先を探し始めました。
そして、
新聞の求人欄に
小さく載っていた記事を
見つけたんです。
それは、ある有名なデザイナーの会社が
事務員を
募集しているものでした。
「私、ここがいい」
それを知った周りの人間は
驚きました。
確かにデザイナーの会社だけど、
事務員の求人だから、
ありえないでしょ、と。
すると、
由紀子さんは言いました。
「いや、いいの。
私このデザイナーさんの
服が好きだから、
そこで働かせてもらいたいの。
だから、事務員じゃなくて、
ちゃんとパタンナーの部署で
取ってもらうように受けて来る!」
パタンナーは
デザイナーが考えた服の
デザインをもとに、
「どんな形に切れば体にきれいに合うか」
「動きやすいか」などを計算して、
実際に縫える形の型紙に
落とし込みます。
ざっくり言うと👇
-
デザイナー:見た目を考える人
-
パタンナー:着られる形にする人
服の着心地やシルエットを左右する、
とても重要な仕事です。
こうして、
由紀子さんは採用試験に行きました。
まず一般教養の試験があり、
その後、面接試験がありました。
面接官は、
「この試験結果では、
正直採用は厳しいですね」
と言ってきました。
それに、
由紀子さんは
こう切り返しました。
「はい、わかってます。
一般教養は
全然勉強していないですし、
でも、
服飾の専門の知識と技術は
誰にも負けません。
なので事務員ではなく、
パタンナー部署で
採用してほしいんです!」
面接官は驚きました。
しばらくすると、
奥の部屋から外国人が現れました。
副社長でした。
そのフランス人の副社長が、
自ら
「面白い子が受けに来ている」
と確かめに来たのです。
もう一度、
由紀子さんは臆せず、
副社長に言いました。
「私をパタンナー部署で
働かせてください。
自信はあります」
副社長は答えました。
「いいでしょう。
今から特別に試験をしてあげる。
課題を出すので、
午後その課題をやってください」
(フランス語なまりで)
こうして、
由紀子さんだけ、
一人特別に試験を受けました。
その試験も終わり、
担当社員から
「この結果は後日連絡します」
と言われた由紀子さんの自宅に、
翌日、
「合格です。採用されました」
と電話がありました。
こうして、
由紀子さんは
一流ファッションデザイナーの
会社の第一線で、
念願の仕事をし始めたのです…。
さて、
こんな女性の話をどう思います?
教室に響いた拍手の音
私の話が終わった後、
一瞬、教室内が静まり返りました。
と次の瞬間、
クラスから大きな拍手が
湧き上がりました。
そして、
「先生、ありがとう!
私、感動しちゃった!」
と泣いている生徒もいました。
人生はその場での
ことだけでは、
どうなるのかわからない。
急いで決めなくてもよい。
出会ったもの、
与えられたものを
一生懸命やっていると、
その先には
大きな素晴らしいことが起きるのだ。
このことを、
彼女たちは感じ取ってくれたのだ
と思います。
私は、まる一時間、
英語の授業をつぶして話して
良かったと思いました。
もちろん、
話した私自身も
感動していました。
自分が話したことに、
生徒たちが感動してくれたからです。
職員室に戻ると、
気持ちを抑えることができず、
中田先生にすぐ報告しました。
「先生、生徒たちが
私の話に感動してくれて、
拍手してくれたんです!」
この時の感動は、
今でも忘れません。
初めて、
教壇に立って経験した
大きな感動でした。
そして、
この経験が私の教師としての、
大きな礎となったんです。
そして、心の中では、
感動と共に、
自分の妹にそっと
感謝もしていました。
話に出てきた女性とは、
私の妹のことだったのです。
妹に感謝です。^^
心理学コラム:フロー体験と教師の喜び
心理学者のチクセントミハイは、
「フロー体験」
という概念を提唱しているそうです。
自分の能力と課題の難しさが
ちょうど釣り合った時、
人は深い没入感と充実感を
得られるというものです。
この時の私は、
まさにフロー体験を
していたのかもしれません。
生徒たちと心が通じ合った瞬間でした。
また、この時
私は気づいていないのですが、
授業は教師からの一方通行では、
生徒は話を聴いてくれないし、
生徒と双方向でのやり取りで、
生徒と共に作り上げるものなのです。
そのことによって、
楽しい授業、
受けてみたい授業になるのです。
そして、時として、
感動も生むのだと
思います。
次回予告~サッカー部創設と教師としての成長
次回は、数少ない男子生徒から
サッカー部設立の依頼を受けた話と、
そこから始まった
私の教師としての大きな成長について
お話しさせていただきます。
体育のベテラン教師に
猛反対されながらも、
生徒たちの思いを叶えたい一心で
立ち上げたサッカー部。
そこでの指導を通して、
私は教師として
何が大切なのかを学んでいきました。
生徒たちと一緒に汗を流し、
一緒に涙を流し、
一緒に成長していく日々。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
はるのり
🔶少しだけ、つながっておきませんか
もし今、
「わかる…」
「50代から夢を持ちたい」
「でも何をすればいいかわからない」
「誰かに話を聞いてほしい」
そんな気持ちが
少しでも心に残っていたら。
無理に何かをしなくて大丈夫なので、
ただ"つながっておく場所"として
公式LINEを置いています。
🔶公式LINEについて
・登録するだけでOK
・すぐに話さなくてOK
・見るだけでもOK
・合わなければ、いつでも解除OK
「今日は誰かに聞いてほしいな」
そんな時に、
思い出してもらえたら嬉しいです。
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