それはずいぶん昔の話飛び出すハート

まだアメリカで子育てをしていた頃のことを今朝ふと思い出したんです。

 

もうすっかり忘れていた遠い記憶。

 

当時、私はまだ幼い息子を育てていました。

元主人の実家に住み、義父、義母、義理の姉、と元主人、私、息子、猫、犬で住んでいた頃の話。

 

ある日の夕方、家族はボーリングに出かけ、元主人は消防団のボランティア活動で外出。

私は生後間もない息子と二人で家にいました。

 

夕食の支度をしているとき、スライサーで右手の指先を切ってしまい、思っていた以上に出血してしまい、これは少し大変かもしれないと焦りました。

家族は留守で、赤ちゃんと二人きり。。。。

止血を試みるもダメだと諦め、救急車を呼ぶことにしました。

いつもTVで見ていた”911”を実際にダイアル(当時は携帯が無い時代)

 

救急車を待っている間、”もしかしたら病院に長く滞在することになるかもしれない”と思いおむつ、ミルク、それ以外に必要な物は???・・・

そんなことばかり考えながら救急隊が着くのを待っていました。

 

今になって思うのです。

いつも自信がなく、過去も離婚という記憶から

・私は失敗した。

・私は十分ではない。

という自分へのイメージ😞

 

でもあの頃の私は、ちゃんと英語で自分の状況を説明し、救急隊員の方とやり取りをして元主人が消防団に所属していることも伝えていたんだ…と思い出したのです。

当時は、それを特別なことだとは思っていませんでした。

ただ、その場で何とかしなきゃ💦

息子も連れて行かなきゃ💦

それだけで精一杯だったのだと思います。


切れた指先を隊員の方が見つけてくれて、それを張り付けて何針か縫い事なきを得ました。


元主人に当時のことを聞いたら、搬送している最中に救急隊員に

”重くてごめんなさい。今ダイエットしている途中なんです。”

などジョークを言っていたそうです😅

(もちろん覚えていないあせる


 

*後日聞かされた話

 

何も知らずにボーリングから帰ってきた家族

家の中には血痕が残っていて、私と赤ちゃんがいないびっくり

そんな状況は、まるで事件現場のようだったと。。。。ガーン

 

 

今日いろいろと思い出し、初めて

「あの頃の私も、よく頑張っていたのだな」

と思えた。

 

当時は、自分が頑張っているなんて考える余裕もありませんでした。

海外で子育てをしながら、目の前のことに必死だったのだと思います。

けれど、長い時間が経った今になって振り返ってみると、あの頃の自分が思っていた以上に頑張っていたことに気づきました。

 

人は、そのときには気づかなかった自分の姿を、何年も経ってから初めて見つけることがあるのかもしれません。

忘れていた記憶が、ある日ふいに蘇ってくる。

そして、その記憶を言葉にしてみると、ただの昔話だった出来事が、少し違った意味を持ちはじめることがあります。

 

今回、こうしてあの頃のことを思い出してみて、私は不思議と心が軽くなりました。

「ああ、あの頃の私も、ちゃんと頑張っていたのだな」

そう自分を認めてあげられたことが、なんだか嬉しかったのです。

 

もしかすると、遠い昔の記憶が今になって蘇ってきたのには、何か意味があるのかもしれません。


過去を懐かしむためだけではなく、今の自分に何かを伝えるために過去の私が今の私を元気づけるために訪れてくれたのか?

そんなことを、ふと思った朝でした。

 

HAPPYなエネルギーをこめて🌸

素敵な一日を💖