実は私ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)を持っています![]()
ANAのSFCといえば、飛行機好きや旅行好きにとって、ひとつのステータスともいえるカード。
私も、これまでANAをメインに利用してきた会員のひとりです。
だからこそ、今回のSFC制度変更には、正直かなりガッカリしています。
最初に改悪の話が出たときも驚きましたが、時代の流れか…もう使えないかな…とあきらめてました。その後のまさかの「見直し」の発表で、少しは既存会員に配慮した内容になるのかな?と期待していました。
ところが……。
いやいや、これって本当に見直しなの?
というのが、率直な感想です。
■ SFCの魅力って、そういうことじゃなかったはず
SFCの大きな魅力は、一度条件を満たしてカードを取得すれば、カードを保有し続けることで、ラウンジ利用や優先搭乗などの特典を継続して受けられることでした。
もちろん、年会費はかかります。
それでも、飛行機に乗ってステータスを獲得し、その後もカードを維持することで特典を受けられる。
だからこそ、時間もお金もかけてSFCを取得した人がたくさんいるのだと思います。
いままでも改悪はありました。(無料アップグレードよかった…)
ところが、今回の制度変更では、年間のカード決済額によって会員資格の特典に差がつくことになります。
新制度は2028年4月から開始予定で、年間300万円以上の決済で「SFC PLUS」、300万円未満では「SFC LITE」という区分になります。
SFC PLUSならANAラウンジやスターアライアンス・ゴールドの特典を維持できますが、SFC LITEではANAラウンジが利用できず、スターアライアンスの資格もシルバーになります。→ここが痛い
つまり、これまでSFCを持っていたとしても、決済額によって受けられる特典が変わってしまうわけです。
……なんだかなあ。
■ 飛行機に乗ることと、カード決済額は別の話では?
今回、どうしても納得できないのがここです。
飛行機にたくさん乗る人と、クレジットカードで年間300万円を決済する人は、必ずしも同じではありません。
生活費や家族構成、住宅ローン、普段利用しているカードなど、人それぞれ事情があります。
カード決済をひとつに集約できる人もいれば、そうではない人もいるでしょう。
それなのに、年間300万円という決済額が、ラウンジ利用や航空会社のステータスに関わってくる。
**SFCを取得するために頑張った実績は、いったい何だったのでしょうか。**
カード会社として決済を増やしたい事情があるのはわかります。
でも、それならそれで、最初からそういう制度として説明してほしかった。
これまでの制度を信頼してカードを保有してきた既存会員に対して、もう少し配慮があってもよかったのではないでしょうか。
正直、既存会員をなめているのかと思ってしまいました。
■ 「見直し」に期待した自分が甘かった?
最初の制度変更の発表後、さまざまな意見や批判が出ました。
その後、ANAは見直しを検討すると発表。
そして、改めて新しい制度が発表されました。
ここで期待したんですよ。
「さすがに、これだけ意見が出たのだから、もう少し既存会員に配慮してくれるのでは?」と。
でも、私としては、今回の見直しで根本的な問題が解決したとは思えません。
年間300万円の決済基準は残り、基準に届かなければ特典に影響する。
結局、これまでSFCを持っていた人も、新しい基準に合わせる必要があります。
もちろん、年間300万円以上を決済する人にとっては、あまり影響がないのかもしれません。
しかし、すべての会員が同じようにカードを使えるわけではありません。私は厳しいです!
長年ANAを利用してきた会員に対して、決済額だけでなく、これまで積み上げてきた利用実績や継続してきたことも、もう少し考慮してほしかったと思います。
「見直し」という言葉から期待していた内容とは、かなり違いました。
■ というわけで、JALのポイント修行を始めます!
今回の件もあって、改めて考えました。
ANAだけにこだわる必要はないんじゃないか、と。
そこで、**JALのLife Statusポイント修行を始めることにしました!**
JALには、対象となる搭乗などの利用実績に応じてポイントを積み上げていく「Life Statusポイント」という制度があります。
ANAのSFCとは仕組みが違いますが、これからはJALも積極的に活用していこうと思っています。
ちなみに、現在のLife Statusポイントは267ポイント。
ここからコツコツ積み上げていく予定です。
一気に上を目指せるわけではありませんが、普段の旅行や出張も活用しながら、無理なく進めていきたいと思います。
もちろん、ポイント修行のためだけに無理な出費をするつもりはありません。
どうせ旅行に行くなら、少しでもお得に、そして航空会社のサービスも上手に活用したいですからね。
今後はJALのLife Statusポイントがどのくらい貯まるのか、どんなメリットがあるのかも、実際に試しながら紹介していこうと思います。
■ ANAを使わなくなるわけではないけれど…
今回の件で、すぐにANAをやめるというわけではありません。
ANAにはANAのよさがありますし、これまで利用してきた実績もあります。
ただ、今回の制度変更を見て、ひとつの航空会社に依存しすぎるのも考えものだなと思いました。
航空会社の制度は、今後も変わっていくかもしれません。
だからこそ、そのときどきで自分にとってメリットのある選択肢を持っておきたい。
そんな気持ちから、JALのポイント修行を始めます。
それにしても、今回のSFCの制度変更。
カードを持っている皆さんはどう思いましたか?
年間300万円の決済を目指しますか?
それとも、JALなど別の航空会社にも力を入れていきますか?
ちょっと愚痴でした…
