良い思いがしたくて、お金をかけてあげることは、素敵なこと。


サービスでも物でも。

だけどその思いが故に、こんなときもある。


せっかく奮発したんだから!

高い金額払っているんだから!

思いきって贅沢したのに!


特別感を期待しやすいからなのかもしれない。


ただ、その贅沢品が量産型だったり規格化されたものだったら、単なる期待のしすぎのこともある。


量産品はコストをおさえるための工夫がされていて。

それはそれで素晴らしいことなのだけれども。

感動を求めると、かえって自爆することがある。


コストとはエネルギー。


量産型の贅沢を手にしたときは、自分が手にすることが出来た時点で完了にしよう。