足がつる(後編) | 岸和田市で訪問マッサージといえばここ!みろく訪問マッサージのブログ

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『人と地域を元気に!』をモットーに
訪問マッサージをしております。

岸和田市を中心に【人と地域を元気にする】訪問マッサージ院


『みろく訪問マッサージ』院長の谷口聡志です。






本日は、前回の続き です。





攣る原因の中の



冷え


加齢


他の疾患からの影響



についてお話させていただきますね。




冷え



冷えると筋肉は固くなります





筋肉は、全身に血を送るポンプの役目もしているので、



筋肉が固くなると血行も悪くなってしまいます。





その結果、ミネラルやビタミンなどの栄養素が行き届かなくなり、



前回お伝えした、電解質のバランス が壊れてしまいます。





近年は夏場でもクーラーの多用によって、



体が冷えてしまい足が攣ることも多いので注意が必要です。






加齢



加齢によって筋肉が衰えると、



体を支える力が弱くなることで疲労が溜まりやすくなります。




また、冷えと同じように筋肉のポンプ作用も弱くなるので、



血流が悪くなります。





血流でいうと他にも、



加齢によって動脈硬化(血管が固くなる)が起きることも考えられます。





薬の服用による下痢や



高血圧や腎臓病の方は利尿薬によって、



体の水分が減ることも原因になるかもしれません。





他の疾患からの影響



糖尿病椎間板ヘルニア




肝臓病腎臓病、先ほど書いた動脈硬化などの影響で



攣ることもありますのでこれには注意が必要です。





心当たりがないのに頻繁に足が攣ったりする場合は、



診察を受けてみるのもいいかもしれませんね。






また、疾患ではありませんが、



妊娠中は、お腹が大きくなることで血管が圧迫されて足への血流が悪くなったり、



足への負担もかかってきます。




お腹の中の赤ちゃんに栄養も送っていますので、



ミネラルやビタミンが不足して



足が攣りやすくなる場合があります。




最後に、



この“攣る”という現象は、比較的誰にでも起こる可能性がありますので、



まずは普段から、バランスの取れた食事



ストレッチ適度な運動



体を冷やさない為の対策などを心がけていきましょう。







本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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