書いたからには、私もぜひ体験しようと思い、初売りに行ってきた。

2014年1月2日、午前8時に一番町の三越に着いた。
多くの人々が並び、建物をぐるりと取り巻いていた。
先頭の人は、午前5時頃から並んだそうだ。
仙台の朝は寒い。
この日の朝は、雪がチラチラと降っていた。
太鼓の音が響くなか、入場すると、地下の食品売り場は、大盛況だった。
私は、仙台の老舗の菓子店【白松がモナカ】へ向かった。
ここの栗羊羹が好きだ。
3150円の福袋を買った。
もっと、体験したかったが、人が多くて息切れしそうだ。
また、来年の楽しみにとっておくことにした。
前のブログで「 オマケがすごいとは、太っ腹。」と書いた手前、確認、検証しなければ…。
【白松がモナカ】の福袋を開く。

栗羊羹、モナカ、落雁の3種類の菓子。
粗品と書かれた箱を開けると、湯呑1、お皿2、干支の飾り皿1、手ぬぐい1が入っていた。
やはりオマケが、すごかった。
老舗の和菓子店の、きっぷの良さとプライドを感じた。
そして、ニュースで見たのだが、仙台初売りといえば、老舗茶屋【井ヶ田】(いげた)が有名らしい。
茶箱に詰められたお茶と豪華景品を求めて、31日の昼から並ぶ人もいたようだ。
5000円以上買うと、先着で、自動掃除機などの電化製品がついてくる。
大盤振る舞いというか、この時こそはと大きく打って出る姿は、伝統行事ともされる仙台初売りにかける商魂が感じとれる。
さらに、ファンになりそうだ。
この仙台人の心意気は、真っ赤に燃えているのではない。
もっと静かに燃えている。
奥底からジンワリと燃え続けるような、ぶれない力強さと、温かさがあった。