青い鳥 | ギフト〜なな色の羽

ギフト〜なな色の羽

私の中から産まれたがった言葉やお話を書いています

エゴの声がささやく


特別な何かにならないと社会では生き残れないよ


求められる人にならないと

応援される人にならないと

協調性のある人にならないと


わたしは資格やマナーを身につけていった


外付けの装備品が増えるにつれて、本来の自分が、内からも外からも見えにくくなっていった


絡みつく見えない縄に縛られて、わたしの野性が暴れだした


もう、自由になりたい


普通や常識という小さな箱を突き破って、手足を気持ちよく伸ばしたい


正義、真実と言われても、愛が込められていない贈り物なら、それらは外側に置いて眺めるだけにしたい


目指した山の頂きに立ったこともあったけれど、そこでの満足感は長く続かなかった


そもそも頂上は身動きが取れないし、空気が薄く息苦しい


もう、その場所を離れるのだ


本当に必要なものだけ持って山を降りよう



わたしのこころは自分の家へと向かっている


わたしのこころは自分の内へと向かっている


エゴのゲームを降りたのだ


これから先は、内側から湧きあがる喜びから生きていこう


幸せの青い鳥の物語はほんとうだった


わたし

おかえりなさい