貴船神社 奥宮貴船川にそって上に上がっていきます。御本殿から歩いて10分足らず。清流の音が心地よい道中です。奥宮に行く途中にある相生の木。根っこが一つの二本の木です。鳥居を入っておもひ川という川を渡ります。夕方に近づいてきました。人も少なくなり、静寂の氣を感じられます。なお一層水の流れの音が心にしみわたります。入ってすぐ左手にある連理の木。違う種類の二つの木が重なっています。貴船神社は、「木」にも特徴がありますね。木は「氣」にも通じています。お祓えをするところです。決して腰を下ろしたり、荷物を置いたりしてはいけません。拝殿から見る御本殿。元はこちらの奥宮が御本社だったそうです。貴船の神様は、この貴船山に丑の年、丑の日、丑の刻に降りられたと言われています。御本殿の前は、ずっとここで祈っていたいと思う所です。石を積み上げた舟の形をした石組み。日がすっかり暮れた奥宮。幻想的です。三社目に、ゆいのやしろにお詣りします。ともやまふるみ