僕四角い顔になってない?
ふんわりほのぼのした事しか
書きたくなかったのですが
どなたかの参考になればと思います。
必要な方だけお読み下さい。
これまで介護の事など書いてくださっている記事があったのに
つらくてスルーしていたため
いざ自分が介護する事となったら
判断に迷ってしまいました。
eddyさんはリンパ腫でした。
14歳と高齢なので
抗がん剤で負担をかけず
抗生物質とステロイド治療をしました。
血液検査では白血球の数値が異常に低い以外
正常でしたので、飲まず食わずで頑張れた様です。
お薬を飲み始め
多飲多尿が治まり、ほっとしていましたが
猫のトイレでうまく出来ず粗相をするようになり
ペットシーツを敷いてあげました。
しばらくは上手におしっこをしていました。
そのうちシーツからもはみ出るようになり
オムツを使用してみました。
罪悪感があったのですが
嫌がりもせず、eddyさんも私にも負担が無く快適でした。
猫用オムツは臭いも蒸れる事もなく
オムツ交換の時お腹を拭いてあげようと触っら
サラサラで不快感は無かったようです。
無理せず使っていいと思いました。
3月に入るとだいぶ歩けなくなって
ご飯もチュールもお断りされました。
シリンジでお水をあげていましたが
突然受け付け無くなり痙攣を起こし
すぐ病院に行って点滴をしてもらいました。
そこから毎日点滴です。
病院のスタッフから
痙攣は水のせいでは無いかもしれないから
口をしょっちゅう水で濡らしてあげて
子猫用猫缶をお湯で薄めて
無理矢理でも食べさせて下さいと強く言われました。
吐き戻しではなく
口から吐き出すなら無理やりでも大丈夫です!!!
飼い主さんがあげないと自分では出来ないんだから!!!
と
心を鬼にしてシリンジであげたところ
また飲み込めず痙攣
可哀想な事をしてしまいました。
穏やかに楽に見送りたかったのに…
猫がきっぱりご飯を断ってきたら
猫も覚悟を決めた時
その意思を尊重して無理に食べさせてはいけないと知りました。
他のスタッフさんに相談したら
飲み込めないから
もう口からあげなくていいですよ
と言われました。
無理に食べさせるべきと言ったスタッフさんのことは獣医さんにお伝えし、他の子に危害が及ばないようお願いしました。
(eddyさんは飲み込めず
窒息死したかもしれなかったのです。)
病院にいるからと言って
獣医さんで無い方の知識は
不完全な事もあるので、
言いなりにならず
猫を守らなくてはならないと思います。
最後の点滴は
病院で指導を受けて
お家で私がしてあげました。
「地球は喉が乾くところだったなあ」
ではなく
「楽しかったなあ」
と旅立って欲しい一心でした。
今のeddyさんには
元気いっぱいの姿を感じています。
eddyさんには
ご飯とチュール
大好きだったおもちゃを持たせてやりました。
お花を入れましたが
今の時期しか無い
私の好きなアネモネも入れました。
私はアネモネが好きなんだよ
eddyさん知らなかったと思うけど…
毒が有る花だから
eddyさんには見せられなかったんだ