感謝難民になっていた。

 

色んな本を読んで、一つずつ納得しては、前に進み、

でも結局、少しの嫌な事で心が折れる。

 

こだわりを捨てなさい

感謝をして生きなさい

 

って、全くもって出来ていなかった。

 

こだわらないって事にこだわっているし、

感謝出来ない、したくもない事に無理やり感謝の気持ちを当て込めようとするから、ストレスになり、不平不満に変換される。

 

全くもって薄っぺらな自分。

 

そんな自分に気付いて、出来てないことは出来てないって心に噓なく認めると、

息するのが楽に。

 

思考と感情は別。

思考は騙せても感情には嘘はつけない。

 

そう思えるのはエネルギーをチャージできる場所があるからかな。

 

家庭って、

何の駆け引きも要らなくて、楽しい未来と楽しい過去だけが存在する場所。

それを味わいながらの今がある。

 

さむ~って笑顔で帰ってくる子供たち

寒いだろうからって、揚げたての唐揚げを口に放り込む私。

う、うまい!の声

揃ってからのいただきます。

一日の出来事、感じた事を聞きながら、これを幸せと呼ぶのだろうと

いつも思う。

 

”幸せ”を形にするとしたら、こういう風景を言うのだろうといつも思う。

 

幸せと感じれることを大切にすればいい・・・

 

そんな風に思う。

幸せと感じれてない事に無理に幸せと感じようとしなくて良いし、

本当は出来ないし、感謝なんてなおさら無理。

 

自分の感情には嘘はつけない。

 

自分の幸せと感じてる事を大切にしよう。

 

ありがとう、みんな。