ちょうど私は思春期を迎えていた。

同時に母もきつめの更年期。。


今まで会話したこともない母親…


うまくいくわけがない。


そして私は母親をなめきっていた。


その中でも喧嘩になると1番カチンとくるのが

『あんたはお父さんにそっくり!』

その言葉だ。


いやもう1つ許せない言葉があった。

『あんたがお母さんと行くと選んだんやろ』

と……


いやいや待て待て

あんたら夫婦が仲良くしてたら

こうはなってませんよ!

私はお酒のんだら怖いからあなたを選んだだけです!

1人で生きていくには子どもすぎるし…


と何回思ったことか。


極めつけはさみしさから飼った猫に向かってスリッパを投げつけたこと。

これで私は母親が大嫌いになりました。


今から思えば母も更年期でどうしようもなかったんでしょうね。


2人の反抗しかしない子どもを抱えて…