以前、こんな記事が、

新聞に載っていました。


長い間、

家にひきこもっていたある少女が、


意を決して、全国の見知らぬ家を

泊まり歩く旅に出ました。


そして、長い旅から帰ってきた感想とは?


「私は、長い間、自宅にこもっていたので、

 外で働くことができず、

 そのことにコンプレックスを持ってました。


 でも、この旅で、

 多くの人たちに助けてもらって、

 わかったんです。


 本当の自立とは、

 勇気を出して、

 人に助けを求めることだってことが」


バックパッカーの旅や、

エベレストに登頂すること自体は、

経済的な意味はないですよね。


でも、

バックパッカーの方々は、

行く先々で、現地の方に助けてもらったり、


エベレストに登頂する人は、

企業からスポンサーになってもらえますよね。



人に助けを求めたとき、

他人から助けてもらえるのは、

その人柄や深いご縁があってこそ。


経済的に自立できていないからといって、

コンプレックスを持つ必要はなく、

十分な感謝をすればいいのです。



そもそも、

経済的自立なんてことがあるのでしょうか?


自分で働いて給料をもらっていても、


会社がなければ、

そして、

お客様が買ってくれなければ、


やっていけないわけです。


その意味では、

自分で働いて給料をもらっていても、

他者に依存しているわけです。


自給自足の生活をしていても、

空気や水や太陽がなければ、

生活できないわけで、


空気や水や太陽に依存しているわけです。



お布施という行為がありますね。


AさんがBさんにお布施をあげたとします。


この場合、

どちらが、どちらに感謝すべきなのでしょう。


常識では、

お布施をもらったBさんが、

Aさんに感謝すべき 


ということになりますね。


でも、

仏教上のお布施の本来の意味は、

AさんがBさんに感謝すべきなのです。


なぜなら、

Aさんは、お布施という行為を通じて、

幸せを感じることができるからです。


そんな幸せを感じることができる行為を

させていただいたBさんに感謝すべき

ということです。



今日、実は、嬉しいことがありました。


今まで、

ある方に、「可愛いですね。」と言っても、

ずっとスルーされ続けてきたのに(笑)、


今日、初めて、

「嬉しいです。」と言って頂きました。

長い道のりでした(笑)


でも、たぶん、それは、

その方の気の迷いだと思いますが・・・(笑)


お布施と同じで、


「嬉しいです。」と言って頂けたことに、

感謝の気持ちがわいてきました。



                    ちょうもん


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