リブログ返しで。
吹き付け断熱。
防湿シートって貼るの
わーさんコメント、ok-plさんの記事、勉強になります!
結論として、
防湿性がある素材ならOK!
防湿性のない素材でも、結露が発生しないよう対策されてればOK!
といういまいち基準がはっきりしてない感じ
建築系の法ってこんな感じで結局具体的に書いてないようなものが多い気がします。
そこんとこ具体的に書いてあるのが長期優良住宅やフラット35で使われる仕様書だったりするわけです。
壁の防湿の件も、調べてみました。
このあたりに書いてることですかねー。
要は壁全体として、壁内に結露を起こさない程度の透湿抵抗があれば良いと。
で、その条件って躯体や断熱材の種類や工法、使ってる面材、地域等いろんな要因をもとに計算すると。
少なくとも
住宅性能表示制度の断熱等級4を取るのであればきちんと計算されてるはず
で、防湿シートを使ってない場合は、それらを基にした透湿抵抗の計算の結果必要ない、となってるんでしょうね。
長期優良住宅なんかだと(“相当”だとしても)認定条件に温熱等級4が含まれるので、きちんと計算されてるはず!
躯体内の結露は重要なので、断熱等級4を取らない場合でもこの辺計算してるはず
と思いたい。
で、これは予想ですが、
気密シート貼るのは面倒です。
新築の場合、面材から何から指定できるし計算できるので、できるだけ気密シート不要なようにうまく透湿抵抗をコントロールしてるのかな
と。
で、リフォームの場合、その辺コントロール出来ないので、計算すれば実はOKかもしれなくても安全を見て気密シート入れるのかな
なんて思ってます。
たぶん。
「なんかよく分からないけどみんな防湿シート使ってないからうちも使わない」は無いはず
たぶん。

