めん太です。
めん太家は、2階リビングでプランニングしてもらってます。
2階リビングでよく言われる1番のデメリット。それは老後等階段登れなくなったらどうする問題です。
ここを真面目に考えてみます。
2階に上がれなくなるタイミング
子供が大きくなって巣立っていって夫婦2人の生活となったことを想定します。
老化による足腰の弱りが原因となるか、あるいは怪我や病気が原因となるかはともかく、どこかで階段に登れなくなる日が来ると思ってます。
ただ、そのタイミング必ずとは言いませんが、夫婦同時とはならずどちらかが先に登れなくなると考えています。
周りを見ている限り、健康であるなら90歳位までなら苦労しながらでも階段は登れる感じです。
ただ、生涯健康である保証はありません。
たとえばめん太が脳梗塞になったとします。
あんまり考えたくないですね。
運良く一命はとりとめてつつも、体に障害が残り階段を登れなくなったとします。
2階への移動手段を確保するか、そうでないなら1階で生活するか。
ホームエレベーターや階段昇降機などの移動手段が確保できれば、1階リビングである場合とあまり変わらないと思います。
ここでは1階で生活する事になったと想定します。
1階寝室には介護用の比較的大きなベットを入れたりするかもしれません。
めん太嫁はその時どうするか?それなら私もと介護ベットの横で寝泊まりするようになるんでしょうか?
人によると思いますが、通常は、少なくともめん太嫁はそんな事はなく、2階で生活することになるかと思います。
それでいいと思ってます。
健康なめん太嫁は、当然めん太とは生活のリズムが違うようになると思うので。
むしろリビングの一角にベットとか置いて、四六時中生活を共にするとかの方が、お互い気疲れするかもしれません。
1階に個室を取れるよう間取りを考えるか、あるいは間取り的に1階に個室を設けられないのであれば、1階2階にそれぞれ居室と寝室を作れて生活を別にできる2階リビングは案外アリだと思ってます。
2階リビングでプランニングしてもらう時に重要なこと
生活の変化に合わせてフレキシブルに使えること。
なんなら1階リビングにリフォームできるくらいに。
あるいは、ホームエレベーターや階段昇降機等、2階への移動手段を確保できるよう設定段階で考慮しておくか。
あとは介護されるときに使う部屋と風呂や洗面所が同一階であること。
生活が区切れること。
タンカや車椅子がきちんと入っていける通路が確保されていること。
この辺り押さえて行けば、老後もあまり困らず過ごせるのではないかと思っています。