所沢市2小学校、東村山市1小学校で快挙!計3小学校でマスク自由化認める!


全保護者へ、マスク自由化のお便り配布!

 

ノーマスク学校生活宣言の課程で、3小学校がマスク自由化を認める!
マスク自由化は全国初の快挙!所沢市2校と東村山市1校で
学校から全保護者に対し、マスク自由化のたよりを配布!
全国85~87、90号と4家庭が宣言し、自由化の連鎖へ!
マスク自由化で苛めもなく、宣言不要でノーマスク児童続出!

埼玉県所沢市の2つの小学校の保護者が12月中旬に市教育委員会へ出向き、ノーマスク学校生活宣言書を提出しました。
教育委員会は、マスク推奨の姿勢は変わらないとしながらも理解を示し、各学校へそのことを連絡しました。
A小学校校長は連絡を受けて、校長から担任へ、担任からクラス児童へ話があり、校長との面談なしで児童のノーマスクが実現しました。

教育委員会から連絡があった当日、A小学校から配布された「ほけんだより」

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<マスクの着用>
 小学生にとってマスク生活は不自由なものです。ただ、学校のような集団生活の場では、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が出ていない状況の現在も、市教育委員会の指示により、基本的な感染症対策のひとつとして、マスク着用の対応を続けています。体育、体育以外でマスクをはずす場面、給食時や水分補給の時には、ひとりひとりが気をつけてくれています。
※日頃から予備のマスクを持たせていただいているお子さんが多く、とても助かります。
 なお、基本的にマスク着用は強制ではありません。着用の有無については、各家庭で事情が異なりますことから、最終的な判断は、ご家庭でお願いします。
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このおたよりでマスク着用は各家庭での判断となり、これは全校児童にも周知されたそうです。
ノーマスクの子が廊下でお友達に指摘されていたところ、上の学年の子たちが「マスクするしないはおうちの人が決めることになったんだよ」と守ってくれたそうです。

B小学校では、A小学校で配布されたおたよりのことを校長に伝えた上で面談し、こちらも同様の内容がおたよりに掲載、配布され、宣言児童はマスクなしで学校生活を送れるようになりました。
特にお友達に指摘されることもなく楽しく過ごしているそうです。

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<新型コロナウイルス感染拡大防止対策のお願い>
年末年始を終えて、新型コロナウイルス(オミクロン株)の市中感染のニュースが連日報道されるようになりました。感染拡大が急速に広がり、大変心配な状況です。現在、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置は出ておりませんが、国・県・市の方針を受けて、基本的な感染症対策として、「健康観察カードの徹底」、「3密の回避」、「正しい手洗い」、「マスクの着用」の対応を続けていきます。ハンカチ・ちりがみを忘れずに持ってきてください。なお、基本的にマスク着用は強制ではありません。着用の有無については、各家庭で事情が異なりますことから、最終的な判断はご家庭でお願いいたします。
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さらに、東京都東村山市のC小学校でノーマスク宣言した際に、校長へこれらのお手紙を紹介したところ、翌日「新型コロナウィルス感染症に関わるご配慮のお願い」というお手紙がC小学校で配布されました。

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 新型コロナウィルス感染症の急拡大により、本校でも児童本人や家族が感染したり濃厚接触者になったりする状況が見られるようになってきています。
 以前から、いわゆる「コロナいじめ」は絶対にしてはいけないことを、児童に指導してきましたが、感染が拡大している現在の状況からか、気になる言動が見られるようになってきました。そこで、下記のような差別や偏見、人を傷つける言動をしてはいけないことを、ご家庭でも改めて児童に働きかけていただきますよう、お願いいたします。

  (中略)

○ ワクチン接種やマスクの着用の有無を批難したり強要したりする。
→ ワクチン接種やマスクの着用は法で定められた義務ではなく任意です。様々な事情により、ワクチン接種やマスク着用をしない人、できない人がいます。それぞれの人が自分にできる感染症対策に努めればいいことで、安易な同調圧力で人を責めたり苦しめたりしてはいけません。

  (中略)

 児童の態度や行動には、周りの身近な大人がとても大きな影響を与えます。児童への働きかけだけでなく、我々大人が冷静に良識をもって、丁寧に感染症対策に取り組んでいる姿を見せることが大切だと思いますので、保護者の皆様にはご配慮ご協力をよろしくお願いいたします。
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学校側から「マスク着用はご家庭の判断」「マスク着用は任意」と周知してくれる例は少ないと思います。
マスク着用は強制ではなく各家庭の判断であることが広く認知され、子どもたちの笑顔が増えていくことを切に願います。

A小学校、B小学校、C小学校の方から公開の許可を得て投稿しています。



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