「元嫁の悪口を言うなんて、
ちっちゃい男だな〜。
」
と、思いながらも、
会話のキャッチボール自体には問題なく、
お話はドンドン進みます。
「MIKIさん。
将来的に僕の親と同居。
って言われたらどう思いますか?」
あー。ここでピン!ときました。
たしかに彼のプロフィールには
親との同居「こだわらない」
になってたなぁ〜。
そもそも、そんな気が全くなければ
大抵の人間は「希望しない」にするはず。
何かしらの理由があるんだな

と、思ったので、こう答えました。
「大丈夫ですよ。
ただ、"大丈夫"と言ったのには理由があります。
ってゆうのも、一言で同居と言っても、色んなパターンがありますよね。
玄関は同じでも、それぞれにキッチンやお風呂は別で、パーソナルスペースが確保されているケースと、完全に一つの家にみんなで住むケース。
もし完全に一つの家なのであれば、お嫁さんはただでさえ他人だった旦那さんとの新生活が始まる上に、そのご家族にも入り込まないといけない。
それって誰にとっても相当なストレスだと思います。
だからそれを理解してくれる旦那さんやご家族で、お嫁さんが同居を受け入れる代わりに、お嫁さんが快適に過ごせるように寄り添ってくださる姿勢が皆さんにあるかどうかですね。
もしパーソナルスペースが確保されている場合や、ご立派なお家で、空間的な距離が離れているケースであっても、同じ敷地に住んでいるということは、何かしら普段から毎日関わりが出てきますよね?
ということは、お嫁さんが日頃から義両親に気遣いをしたり、将来的にはお世話をする場面も増えてくると思います。
ただ、お嫁さんにも家族はいて。
わたしの場合も両親がいますので、仮にオーバーな話ですが、義両親と私の親がどちらも同時期に身体を悪くしてしまったとしたら?
日頃お世話ができない分、わたしはそうなったら自分の親の面倒を看に行きます。
そういうことも含めて、柔軟な考えを持ってくださる男性、そしてそのご家族であれば、
私は同居でも全く構わないです
」
」「......凄い。
MIKIさん、30歳なのに。
僕がちょっと一言聞いただけで、どうしてそんなこんなこととっさに答えられるんですか?
頭の回転が速いというか。凄くしっかりしててビックリしました
」
」byメンヘラ医師さん
いやいやいや

私の生きている環境では、
それくらいパッ!と答えられるのは
正直当たり前ですし
自分の考えをきちんと伝えることって
とっても大切だと思ってます。
「実は僕の実家の敷地に空いているスペースがあって。
家が1.2軒建つ広さなので、親がそこに家を建てたらどうか?って言ってまして。
僕はそーゆうの嫌なんですけど、確かにもったいないスペースですし、mikiさんはどう思うかな?って思って聞いてみました。
mikiさんの話がすごく腑に落ちるというか、
この同居のケースだけじゃなくって、どんなことでも広い視野で物事を考えられる女性なんですねっ!」
あっ、
ロックオンした。
もうここからは、
完全に彼、前のめり。
ベタ褒めの嵐が続きます。
スタートしてから既に1時間以上経過。
そろそろ終わりたいな〜

But,,,,
あろうことか
わたしのミスにより
帰れなくなってしまうのであります