
マイケル・ダグラス(オーレン)とダイアン・キートン(リア)のカップリング![]()
自己中心的で頑固な不動産エージェント・オーレンは、妻を亡くして以来1人きりで暮らしてきた。
そんな彼のもとに突然、疎遠になっていた息子が現れ、9歳の孫娘を預かってほしいと頼む。オーレンは隣人の女性・リアの助けを借りて孫娘と一緒に暮らし始め…。
まー❕ほんっとに自分勝手なヤツですわ![]()
不動産のセールスをしているオーレンは、亡くなった妻の墓参りを済ませて、仕事へ向かう。
偏屈な性格で周囲から嫌われているオーレンだったが、妻の誕生日には花束を持って墓参りをする優しい一面もあった。
オーレンが売ろうとしているのはかつて自宅だった豪邸で、860万ドルの値がついている。しかし相場は580万ドル程度で、なかなか買い手が見つからない。それでもオーレンは一切値下げをするつもりはなく、強気だった。
現在のオーレンは、自分が所有する「リトル・シャングリラ」と名付けたアパートでひとり暮らしをしている。
隣人はオーレンと同じ年頃の未亡人リアで、2階には子沢山の一家と妻が妊娠中の黒人夫婦が暮らしていた。
身勝手なオーレンは住人たちとうまくいっておらず、リアは“もっと思いやりを持つべきだ”と、彼に忠告する。
まー❕ほんっとに自分勝手なヤツですわ←2回目
ある日、息子のルークが突然オーレンを訪ねてくる。
ルークは可愛い娘を施設へやることだけは避けたいと考えており、半ば強引にサラを置いていく。初対面の祖父に預けられ、サラはとても不安そうだった。リアはそんなサラに優しく声をかけ、“私が守ってあげる”と彼女を自宅へ連れていく。
オーレンはリアにサラのことを任せ、仕事へ出かけてしまう。
まー❕ほんとに頑固で自分勝手なヤツですわ(頑固加算)
一方で、リアは孫娘を自分に任せきりのオーレンに腹を立てていた。
オーレンは歌手を目指しているリアの代理人になり、もっとギャラのいい仕事を取ってくること、さらにその仕事が見つかるまでは家賃をただにすることを約束して、なんとかリアに許してもらう。
リアは65歳にして歌手活動を始めたばかりで、仕事はうまくいっていなかった。オーレンはそんな彼女に的確なアドバイスをしてやる。

サラを連れたオーレンとリアは、本物のおじいちゃんとおばあちゃんのようだった。
大喜びするサラを見守りながら、2人は身の上話をする。
リアは亡くなった夫と売れない役者をしていたことや、40歳の時に妊娠したが流産したことを話す。
オーレンは、ルークのことを迷惑ばかりかける無能な息子だと愚痴る。それでも孫娘のサラのことは、心の底から可愛いと思うようになっていた。
その晩、サラはオーレンの家に泊まる。オーレンはサラが寝たのを確認して、隣のリアを訪ねる。いい雰囲気になった2人は、一線を越える。
しかしサラが気になっていたオーレンはすぐに帰ろうとして、リアを傷つけてしまう。“次からは気をつける”と謝罪するオーレンに、リアは“次なんかない”と宣言する。
ほんと自分勝手なヤツですわ💢
相手を思いやる心に欠けると結局は全てうまくいかなくなりますよ。
これは宇宙の法則ですので絶対ですな。
リアはオーレンのおかげで、ギャラのいいラウンジで歌えることになる。
オーレンはもう一度“やり直したい”とリアを口説いてみる。
あら。少しは反省したのね。よし。![]()
リアは自然な流れに任せたいと考えており、その気持ちを正直に伝える。

オーレンがサラ好みの子供部屋まで用意した矢先、オーレンの自宅が売れ、ルークの出所も決まる。
ルークはオーレンが雇った弁護士のおかげで無実となり、晴れて釈放されることになった。オーレンは亡くなった妻と“家が売れたら仕事を引退して田舎へ引っ越す”という約束をしており、そのための家も購入していた。
オーレンは今のアパートをサラとルークに譲り、自分は妻と約束した田舎へ引っ越すことにする。リアは寂しかったが、行かないでくれとは言えなかった。
オーレンが引っ越す日、リアはラウンジで歌う仕事が入っていた。オーレンはルークを迎えに行き、サラは父親との再会を喜ぶ。その後オーレンはひとりで妻の墓へ行き、最愛の妻に別れを告げる。
夜、リアはオーレンのことを想って歌を歌っていた。涙をこらえて歌い終えたリアは、入り口にオーレンの姿を見つける。

オーレンは“一緒にいたい”とリアに告げ、2人は熱いキスを交わす。オーレンとリアはただの隣人ではなく、人生のパートナーになる。
自分の気持ちに正直になることは何よりも大切なこと。
意地やプライドは必要ありません![]()
サラのイモムシは蝶になって大空へ羽ばたいていき、オーレンはリトル・シャングリラで幸せな人生をつくり始める。
マイケル・ダグラスの最初は人を寄せ付けない頑固で自分勝手な態度はもう2度と傷つきたくないから身を守る防御でした。
その頑なな心を変えていったのは孫娘や回りの人との交流。
そしてまた愛する気持ちになれたこと。
愛は全てを救いますね![]()
そんな愛を知らずして社会的成功を納めたとしても諸刃の剣ですね。