過去のトラウマパート2 | 気ママなライフスタイル

過去のトラウマパート2

前回の続き…
母親が出掛けていない夜、私と弟と妹しかいない夜に悲劇は起きた。
父親がつくっていった借金のせいで、いい加減待ちきれなくなった貸し主とおぼしき借金取り数名が 夜の夜中にウチに乗り込んで来たのだ。
「○○いるかー!?いるなら出て来ーい!!」 と言いながら、ウチの父親の名前を呼びながら雨戸をガタガタ揺すっている。
私は怖かった。怖くて怖くて仕方なかった。子供なのに近所の人に聞こえてるんじゃないか?迷惑がかかるんじゃないか?と不安で不安で返事をして戸をゆっくり開けてお父さんもお母さんもいません。と蚊の鳴くような声で呟いた。
借金取りは嘘だー!と言った。言いながら家の中にドカドカと入って来た。私は怖かった。弟と妹に何かされるんじゃないか…と心配になった。

必死になって、私は強がった。「お父さんは出て行っていない、お母さんは仕事でいないんです。」
嘘つけ…どっかに隠れてんだろ?と言われたのが辛かった。
私は泣き出したいのを必死にこらえていた。弟と妹を守らないといけない。お母さんがいない今、私しか弟妹を守れる者はいないって。

借金取りは散々家捜しして父親も母親もいないと理解したのか?電話番号を無理矢理、私から聞き出して帰って行った。
翌日、ウチの硝子は割られていた。
朝になって帰って来た母親に私は事情を話した。そしたら、私はなぜ借金取りを家に上げたのか!?と酷く怒られた。
私はもう逃げ出したかった。怖くて怖くて堪らない私の気持ちなんかまるで無視した母親の態度。
母親はいつものように男と会っていたくせに…。許せなかった。許したくなかった。

自分の欲望のままに 子供への愛情よりも 性の捌け口を探していたような母親が私は許せない。

一生、許したくないんだ…きっと。
でも、それでも…私はこのアメブロである人と知り合えた。 同じ女性で、同じ霊媒師に騙された被害者だ。尊敬できる女性だ。私はその方が頑張って広い心で私を理解しようとしてくれていることに感謝しているし、何よりもその方がお子さんを頑張って育てている姿を見て母親を許そう…そう思えるようになってきた。
道のりは長いけど…許そうと努力する気持ちは捨てたくない。きっと私が辛い経験をしたのには意味がある。そう信じたい。