ぐるーっと部屋を見渡すように
自分の心を見渡してみて
日陰のような場所はないだろうか?
枯れ葉が舞い、木枯らしが吹き
誰にも関心を持たれず、寒くて孤独な場所
あなたはその場所に気づいているけど
目を背けてしまいあまり見たがらない
そこに日の光を当てたいと思うけど
あなたはそれを誰かに、何かにしてもらおうと
外の世界ばかりに目を向ける
けれど、それは叶わない
それはあなた自身にしかできないからだ
そもそも、あなた自身もその場所を
見ないようにしてしまっていたなら
そこはいつまでも日陰のままだ
できるなら、そっとその場に目を向けて
「ごめんね、ありがとう、今までごめんね
愛してます」とつぶやいてみる
感情を込めなくていい
そうやってクリーニングしてみると
少しずつ日の光が当たるかのように
その場所が穏やかに暖かくなる
それはあなたにしかできない事
自分を赦し癒すのだ✨