わたしたちは

もともと一つの愛だった。


境界もなく

分離もなく

ただ、愛そのもの。


でも


愛そのものだと

愛が何か、わからなくなる。


だからわたしたちは

次元を降り、


時間と空間という制限のある

この地球へやってきた。


ここは、分離の星。


男と女

正と悪

ポジティブとネガティブ


二極の世界。


引き裂かれたような感覚。

わかり合えない痛み。

孤独。嫉妬。怒り。絶望。


光を知るために

闇を、味わう。


それはもう、

味わって

味わって

味わい尽くす。


辛いこと、

悲しいこと、


あって当然。


だって、

それをやりにきている

わけなんだから。


失ってはじめて気づく

恋人の存在の大きさのように。


分かれたからこそ

再び出会えたとき、


愛は

ただの概念じゃなくなる。


“体験”になる。