そんな言葉が、ふと、心に浮かんできました。
・・・久しぶりのブログ記事更新ですが、急に！？(笑)
生きていると、いろんなことがあります。
私の場合、小さい頃からの記憶がハッキリあるのですが、
0歳から、いつも自問自答していたことを思い出します。
小さい頃は、家庭内での様々な出来事に遭い、
家庭内で上手に生きられるようになると、
今度は、学校で様々なことが巻き起こります。
子供だから何もわかっていないという前提で、
普通の人間にはしないことを子供にはしてくる大人もいました。
わからないからいいんか？！
自分の心は痛まないのか？
恥ずかしくないのか？
子供ながらにも、密かに思っていました。
こんな大人にだけはならないと心に誓ったこともありました。
子供の頃に変な大人から酷い目に遭わされて怒り狂っていると、
祖父がよく私をなだめるために言っていたのは、
「そんなことは、どうでもいいの。自分だけちゃんと生きていればいいの。」
そりゃ、私はちゃんと生きています。
自分に恥ずかしくない生き方をしています。
でも、あの人は、そんな恥ずかしいことして生きて、
みんなに嫌な思いをさせて、
ほんとにそれでいいの？！
いつも、そんな気持ちが抑えられなくて、ついつい余計なことを言って嫌われていました。
でも、実際自分が大人になって長く生きていると、
まぁ、子供には計り知れない大変なことが、たくさんありました。
ホントにそれでいいの？！と心の中で非難していた大人たちも、
大人になってから見てみたら、
まぁ、仕方がなかったのかもしれないと思えるようにもなりました。
自分でもいつの間にか苦しさからおかしな行動をしてしまうことも度々あって、
人から後ろ指さされない生き方をし続けることの難しさも知りました。
どんなに自分では良いことをしているつもりでも、それが人を傷つけたと非難されることもあります。
やってらんね～～～
なんて思うことも、何度もありました。
でもいつも自問自答して出る答えは、結局、自分を納得させる生き方をするしか、幸せにはなれないということでした。
どんなに金銭面で損をしても、どんなに人から非難されても、自分の心が納得いかないことをした結果は、とにかく生きていて気持ち悪い。
自分が気持ち悪い。
自分を嫌いになる。。。
いつも一緒にいて、一番近い存在が自分なんです。
その自分が嫌がることをすることはもうしたくないし、できない。
自分が納得できる生き方をすること。
何がベストかわからないときは、
とにかく全力で自分の心の納得する着地点を
どんなに時間がかかってもいいから模索し続けること。
小さな失敗を気にせず、とにかく行動に移してみて考える。
どう動いて良いかわからないときは、ひたすら考え続ける。
いつも最善を尽くしているつもりでも、ふと気が抜けて投げやりな行動をしている時もあるし、
ふと気が付くと、どう考えても今の発言は酷いなと思うようなことを言ってしまっている時もあります。
反省に次ぐ反省の毎日。
でも、それでも、最高の人間、理想とする自分になるために、常に気を引き締めて生き続ける。
自分の心が悲しむことだけはしたくない。
無理して疲れることもあるけれど、気が抜けてなんだかわからんことをしてしまうこともあるけれど、
とにかく、自分自身を納得させるために生きる。
それが、本当の意味で一番幸せな人生への最短の道のりなんだと今は確信しています。
ズルして楽に得してる他人を見て、ムカついて真似してみても気持ち悪いし、気が乗らないから失敗するし。
そんな自分に自己嫌悪になるし。
心が怒りだし、挙句の果てには病みだすし、周りの人からも嫌われはじめるし、最悪なんです。
でも、どんな人に非難されても、自分の信じる道を進んでいる時は、なんとも気持ちが良いし、
みんなの誤解もいつの間にか解けて、大きな信頼へと変わっていたりもします。
世の人たちはみんな、幸せになりたいと言いながら、不幸になる道を歩いています。
幸せになる道は、一見暗く険しく辛いことだらけに見えるけど、
実際歩いてみると、一番楽で明るくて喜びに満ちた道だったんですょ。
自分の心のベクトルが強く差し示す方向に素直に歩いていくと、
どんなに暗く険しい道でも、いつしか最高に素晴らしい道だったことに気付きます。
いつも自分の心が全てを教えてくれます。
日々の自分の心を納得させることが、
自分自身を赦し、
自分の心を幸せにしてくれのです。
早く、それに気づいてほしい。
そしたら、一瞬で幸せになれるのに。
モタモタしてるのを、私は見ているだけしかできない。
これは、自分で気付くしかないから。
どれだけ言葉を尽くして、どれだけ語り掛けても、伝わらない。
でも今日は、心の中に、この言葉がガンガンと響いてきたので、書いてみました。
自分の心に反した生き方をしている時、ずっと私の心に響いていた聲がこれなんです。
本当の自分は、こんなもんじゃねーんだぞ！
自分をバカにするな。