『アマゾンからの伝言』が、雷のように全身に響き渡りました。 | 「私はなんの為に生きているんだろう(涙)」と思っている人ほど、実は人や地球の為になれるんです!!!

「私はなんの為に生きているんだろう(涙)」と思っている人ほど、実は人や地球の為になれるんです!!!

❤なにもできない役立たずな私が、意外と人のお役に立てるようになった❤ダメダメ人間でも人や地球のお役に立ちたいと思っている人の為のブログです❤

今日は、我々のファッションショーでお世話になっているスピーカーメーカー エムズシステムさんが主宰する『アマゾンからの伝言』の講演会に行ってきました。
この本の著者と会いました。
 
27年間もアマゾンの奥地に生きるインディオの方々を支援している南研子さんのお話を聞くことができました。
↑私の隣の女性が、南研子さんさそり座キラキラ、エムズシステム取締役の河西さん、弊社社長。
 
様々なお話を聞くことができました。
目からウロコで、本当にスリリングでした。
まず、やはり、アマゾンの熱帯雨林が、毎年、日本の四国地方くらいの面積が失われているということ。
森林を焼き払い、大豆畑や牛の牧場となっているそうです。
 
この大豆畑、日本人とは関係ないと思いそうですが、じつは、ここの畑で採れた大量の大豆をアメリカに輸出し、アメリカの養鶏場で、鳥の餌となり、日本のコンビニなどの安い鳥のから揚げなどになっているそうです。
 
3年ほど前から、鳥のから揚げが、やたらと出始めたのも、そういうことだったのかなと思いました。
 
鳥という生き物の命が、軽々しく安く販売されていることに嫌悪感を持っていましたが、そういうことだったのかなと。。。
 
そして、BSEの問題が日本に出てきたときに、代替えとしてブラジルの熱帯雨林を壊した地域で牛が飼育され始めたのだそうです。
 
 
なんだか、ある裏ルートをやたら知っている社長が、ブラジルの話はしていなかったけど、アメリカ産の牛には気を付けろとすごく仰っていたのを思い出しました。
 
成長ホルモンなどをたくさんうっているから、それを食べた日本人の身長が小さいうちから背が伸びたり、性同一性障害も増えると。
 
 
それと、森林破壊をするやり方が、とんでもないのです。
それは、ベトナム戦争の時に撒いてべトちゃんドクちゃんで問題視された、枯葉剤を巻いて森林を枯らし、火をつけてダムにするのだそうです。
そのダムは、東京都23区がすっぽり入るくらいの大きなダムなのだそうですが、そのダムで発電をして、その電気で、アルミ缶の原料になるものを採取するのだそうです。
 
日本に輸出されているアルミ缶のほとんどが、アマゾンの森林を伐採し、掘り起こした地底から採掘されたもので、膨大な量のアルミ缶の原料が日本へ送られているのだそうです。
 
 
それだけでも、頭が、くらくら・・・・
 
深い深い緑のアマゾンが、渇いた茶色の大地に変貌している姿は、なんとも、辛く悔しく心がえぐられる光景でした。
 
南研子さんは、アマゾンがどこにあるのかも知らずにいた、27年前、ある日、世界的なミュージシャンのスティングがアマゾンの熱帯雨林を守るボランティアを始め、私財なげうってアマゾンに住むラオニー族の首長と共に世界ツアーを始めたのだそうです。
 
スティングのワールドツアーの経緯は→コチラ
 
そのワールドツアーの最後がオーストラリアで、その前が日本だったそうです。
 
南研子さんは、そのスティングとラオニ族の首長のご一行を載せる大きな車がないから、当時たまたま大きな車を所有していた研子さんに成田へスティング一行を迎えに行ってくれと頼まれ、スティングがなんだか、ブラジルがどこにあるかもしらないまま、成田へ迎えに行ったのが、スティングとアマゾン保護活動の始まりだったそうです。
 
そうして、研子さんは、スティング御一行の日本ツアーに同行し、無事日本ツアーを終え、オーストラリアへ旅立つ御一行を成田へ送る際に、ラオに族の首長と握手をしたのだそうです。
 
その瞬間、アマゾンの川の音、豹や鳥など様々なアマゾンに暮らす動物の声が聞こえたのだそうです。
 
・・・・・そんな話を聞いていると、なんだか、私にもその声が音が聞こえてきたのでした!?!?!?!?
 
えええええ~~~~~~びっくりびっくりびっくり
 
私もに聞こえた!!!
 
アマゾンの声が、聞こえた!!!!
 
すっごぉ~~~~~い(∩´∀`)∩
 
と、思った瞬間、その音が、数日前に友達がFBでリンクしていた面白動画と被っていたのでした。。。
 
右矢印 https://www.facebook.com/pg/MediumEshne/videos/?ref=page_internal
これ、すんごいんで、ぜひ見てくださいね龍
 
 
ま、そんなこんなで、スティングの始めたアマゾンの熱帯雨林を救う活動が、日本では南研子さんの協力もあって、世界中から寄付を募り、ブラジル政府に働きかけ、なんとか種族の住む地域などを保護地区とすることで、最低限のアマゾンを守ることになったようでした。
 
 
そのワールドツアーの際には、スティングに連れられて、ラオ二族の首長がイタリアを訪れた際には、ローマ法皇と謁見したそうですが、ラオニ族の首長は、ローマ法皇を見るなり、「お前が一番悪いんだ!!!」と言って、法皇の首をしめたそうです。
 
それというのも、ポルトガル人が南アメリカ大陸へやってきて、もともと沿岸部の生活しやすい場所に住んでいたインディオ(原住民)の人たちは、ポルトガル人に略奪を繰り返され、従わない原住民インディオは殺害され、奴隷とされ、残ったインディオはキリスト教徒に改宗させ、それを良しとしないインディオは、アマゾンの奥地へ追いやられてしまったという歴史があったのだそうです。
 
そうして、今、キリスト教の人間たちが、森林破壊を繰り広げているわけですから、そりゃラオニ族の首長は怒りますよね。
 
でも、その数年後、そんなキリスト教の歴史を鑑みて、ブラジルの先住民インディオの人々にローマ法皇が公式に謝罪を表明したのだそうです。
 
すごいですね流れ星流れ星流れ星
 
 
とってもいいお話を聞くことができて、ますます人生に気合が入りました。
 
そうやって、一人一人が志をしっかりと持って、心に正義を失わず、生きる。
 
そして、聖なる目的に向かって動く、ことが、とっても大事なんだと痛感させられました。
 
私も、スティングと同じ、私財なげうって、地球が笑顔になるための活動を、小さいながらも行っていることに、誇りを感じました。
 
もっと、もっと、頑張ろうと思います。
 
 
さて、さて、今日のコーデのテーマは、『アマゾン』

レオパード柄のトレーナーにリアルなレオパード柄のプリーツスカート、
そして、アマゾンの地下に埋まっているアルミを思わすメタリックなバッグバッグ。キラキラ

原住民の手作り民芸品とも、
エムズシステムのスピーカーのカバーとも、相性抜群なのでした晴れ富士山日本国旗
 
 
さてさて、4月20日のファッションショーに向けて、
さらにギアが深く入った夜となりました。
 
 
逆境も味方につけて、がんばりまーーーす(((o(*゚▽゚*)o)))