今日は、歌舞伎義太夫三味線の豊澤長一郎様にご招待頂き、「仮名手本忠臣蔵(第一部)」を観劇致しました
国立劇場は、今年50周年だそうです。
なんだか昔よりキレイになってました
今回は、松本幸四郎さんが主役でしたが、ワタシ的には中村隼人様のお姿が見られるということでとてもワクワクしていました
私が通ってた大学が近所なので、なんだか懐かしい気持ちになりました。
そして、昔、初めてこの国立劇場で歌舞伎を見た時には、全く言葉が聞き取れなかったのに、今では大体聞き取れるようになっている自分にもしみじみと感じ入るものがありました。
高校時代に能を始め、大学から狂言にはまり、いつの間にか、【大和言葉】という昔の日本人の言葉が聞き取れるようになったのは、大学を卒業して1年くらいたった頃でした。
耳馴染みがないと、聞き取るのも大変ですが、馴染んでくると、とても心地よい響きの言葉です。
日本の大切な遺産です。
もっと深く大和言葉について学びたいと思いました。