今日も慰問に行ってきました
毎回楽しみに待ってくださっている方々が、今日も待っていてくれました。
今日は何かと話しが弾み、最後一人ひとりに折り紙のプレゼントを渡す時には、またいろいろお話していただきました。
最初のおばあちゃんは、「私、九ちゃんの歌、嫌いなの…そういう人、他にいない?」と言ってきました
今日は、「幸せなら手を叩こう」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」と3曲も坂本九の歌を歌ったのに、そう言われたのでビックリしてしまいました。
…で、「九ちゃんの歌嫌いというのは初めてです。すみませんでした、たくさん歌ってしまって…」と言ったら、泣き出してしまい、どうしよう
…と思っていたらスタッフさんがやってきて、「九ちゃんの歌聞くと思い出しちゃうの?」と言ったら、頷いて、「飛行機で急に死んじゃったでしょ…大好きだったのょ…でも…」と言って、涙が止まらなくなってしまいました。
そんなに、坂本九ちゃんって、大きな存在だったんだ…と思いつつ、時間が迫っていたので、次々と折り紙を渡していくと、最後、元気なおじいちゃん一団の番に…
一曲歌い終わる度に「歌の文句に嘘はないって言うけど、ホントだょね!」と必ず言うおじいちゃんA。そして、三ヶ月ほど前から、おじいちゃんAの隣に、更に元気でお喋りなおじいちゃんBが登場したのですが、前回から決まり文句の「歌の文句に嘘はない…」をAさんが言いかけると「また同じこと何回も言わなくていい」とBさんに嗜められ、今日も一度言いそうになったら「ほぉ~ら!また!」と言われ、頑張って大人しく聞いていたおじいちゃんA。
最後、折り紙のプレゼントを渡しに行ったら、浪花節のような励ましの言葉をいただきました。
「人生ってもんはね、正直に一生懸命生きていれば、必ずいいことがあるんだょ!だから、皆にもきっといいことがあるよ!」と言って太鼓判を下さいました。そして、そのお隣りには、色白でエレガントでそこはかとなく優しそうなおじいちゃんがいて、おじいちゃんAさんが、「この人、長い間音楽の先生やってたんだよ!歌もピアノもすごく上手いんだよ!」というので、「どおりで、エレガントな雰囲気が漂っていると思いました!」と言うと、スタッフさんが「だから、皆の歌楽しみにしていたの!」と言って下さいました。
……そんなこんなで、話しが長くなり、最後のシメで「故郷」を歌おうと時計を見たら、終了時間を10分もオーバーしていて、ヤバイと思い、慌てて歌詞カードをホワイトボードに貼ろうとしたら、ホワイトボードが片付けられていました
…ということは、「故郷」は歌わず終わりにして下さいというスタッフさんからのメッセージかなと思い、終わりの挨拶をして速やかに退場しようとしたら、おばあちゃん5人ほどが、「最後にもう一曲あるのよね!ね、いつも最後に歌うもんね!」と言ってきて、やっぱり歌ったほうがいいのかなと思ってスタッフさんを見たら、首を振ったので、やっぱり終わろうとしたら、一人のおばあちゃんが激怒して、「なんなのよ!もう一曲あんのよ!歌わせてやんなさいよ!なんなのよ!なんなのよ!」と、とても心残りのようでした(^-^;
そんなこんなしてるうちに時間がますます過ぎるので、「また来月来ますので、またお会いしましょう!」というと、別のおばあちゃんが「あ、また来てくれるのね、楽しみだわ
」と言って、なんとかはけることが出来ました。
…ぃやぁ~、こんなに皆さんが楽しみにしてくれていると感じて、幸せな気持ちになりました

また来月もがんばろう
