立冬から冬至に向けて寒さが増してきました。
認知度がゆっくり進む義母の介護をしながら
まったりと暮らしております。
先日、池袋の中国食材スーパーで手に入れた
烏龍茶が思いのほか美味しくて、フィーカの時間に
淹れて楽しんでいます。
相変わらず占星術沼にはまっており
なぜ自分はこんなにどっぷりしてしまったのかと
自問してみると
そこにアートと哲学があるからだと思いました。
どのように象徴(シンボル)を読むか。
それはアートと哲学の領域です。
象徴は占星術に限らず占術にはとても
大事だと感じています。
ユング心理学を創始したユングは占星術や周易も
研究していますが、クライエントの示す象徴から
治療の鍵の多くを導き出しました。
キーワードがあればリーディングに事足りると
考える方がいるかもしれませんが、さらに学びを
深めたい場合は象徴を学ぶことは必須だと
感じます。
幸いなことに占星術研究者の芳垣宗久先生が
1月にシンボリズム講座を開いてくださるとのこと。
楽しみです。
ところでシュタイナーは芸術や哲学はルシファー
意識の恩恵であるとしています。
なぜルシファー意識なのかずっと謎だったのですが
今やっとそれがわかったかも。
ちょうどサビアンシンボル太陽射手座9度
「母親が幼い子供の手を引いて急な階段を登る」
の日に。