5日に蠍座で新月を迎えました。
なぁ~んて書くと、ほんとに占星術沼に
はまっちゃってるんだな、と自分でも思います。
新月、満月のタイミングで玄関に花を
飾ろう、と思い立ち
ちょいとやってみました。
ツルウメモドキに義父の遺品の瓢箪を
あしらって。
華道家の川瀬敏郎さんに影響されています。
足元にもお及びませんが(*_*;
川瀬さんの花あしらいは絶妙で
表情の引き出し方が見事。
ぎりぎりのところまで美しさを求めて
いる峻厳な姿勢を感じるのです。
花屋さんに行くと、そこの花の扱いが
見えてくることがありますがお店なりの
愛情も感じます。
こちらが思いをこめて花に向き合うと
先日、お散歩してたら線路の向こうから
呼び止められました。
サイダーがはねているような声でした。
占星術にハマっているのは、多分それが
アートだと感じているから。
と最近気がつきました。
ネイタルチャートは誕生の瞬間に
宇宙がどんな配置をとっていたかを
示す唯一無二の図です。
当たる、当たらないを超えて、チャートの
天体の位置を手がかりに、どのように
人生を築いていくか。
それは絵を描いたり音楽を奏でることにも
似ています。
占星術の一つのカテゴリーである
サビアン占星術は12のサインが刻む1度ごと
をシンボリックな詩文で表現したものです。
これもアート。
今回の新月は蠍座13度で起きました。
サビアンシンボルは「実験する発明家」。
あなたはこの象徴から、どんな印象を
受けましたか。