2月に「大月エコの里」で仕込んだ味噌を、友人宅に

里子に出しておいたのですが、秋になり涼しく

なったので大月まで引き取りに行きました。

雨続きの天候でしたが、久々に雨が上がり

ちょうど「~エコの里」では収穫祭が催され、皆様に

混ぜていただいて、芋煮やイノシシ、シカの肉に

舌鼓を打ちました。

 

私たちの耕していた畑は、少し趣が変わっていましたが

久しぶりに見ると懐かしさがこみ上げてきて感慨無量。

 

一昨年までは世田谷の自然栽培グループで畑をやって

いましたが、昨年大月に場所を移してみて土の違いに

驚きました。

私たちのような無精者の畑でも、野菜たちがちゃんと

育ち、秋には収穫が大きかったので、感激。

そんなことを思い出していました。

帰りには収穫をおすそ分けしていただきました。

赤カブは漬物に。小松菜や赤カブの葉は炒め物や

お浸し。カボチャは品種からするとスープがよいようで。

 

味噌は東京に持ち帰ると暑さで過熟してしまい

黒っぽくなるだけでなく、味も落ちると予想したので

里子に出したのですが、予想通りそれほど色が

濃くなっていなかったので、今使っている味噌が

無くなるまで、少し眠っていてもらおうと思います。

 

世田谷で指導してくださり、大月でも自然農スクールで

ご指導いただいた竹内孝功さんの講演会が

来年1月18日に新宿で開催されます。

ご興味のある方は

https://shizensaien2020.peatix.com/?fbclid=IwAR0wq-4jcMCmg-nciBRU632mHWxEfRD-smJYxCO29gQCXgGGhhFqXXJjgLc