梅雨の隙間のような晴れた日にアストロロジーを

学ぶ皆さまと町田市立国際版画美術館へ小さな

遠足に行ってきました。

引率は中堅アストロロジャーとして活躍中の

芳垣宗久先生。

 

画像では、くだけた兄さん風ですが、講座ではシャープな

切り口で受講生の想像力を刺激し、クライエントさんから

「明快で寄り沿っていただける鑑定」と評判の先生です。

 

ヨーロッパの医学はアストロロジー(占星術)と深く関連

して発展してきたのですが、アストロロジーと両輪の輪である

アルケミー(錬金術)やそれらの源となった古代ギリシャの

思想とは切り離せません。

 

医学ばかりでなく、建築や武術(フェンシング)にいたるまで!

これにはびっくりしました~(+_+)

 

太古から宇宙を貫く軸となる叡智があって、その発展として

今があるみたいな...。

で、それは中国哲学やインド哲学にリンクするのだろう

という予測も....。

 

そう考えるだけで、ワクワクしてしまう私なのです(#^^#)

 

芳垣先生は父上が武術家であるうえ、鍼灸師の経験もお持ち

なので、それらの知識を反映されたミニレクチャーの

興味深いこと!

フムフム感満載でした。

 

18世紀にサンジェルマン伯爵という方がいました。

名前を聞いたことがある方もいらっしゃるのでは?

ちなみにウィキでは

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%BC%AF%E7%88%B5

芳垣先生の博識ぶりや、人の心をそらさない語り方を拝見して

もしかしたら伯爵はこんな方だったのかも、と思いました。

 

こちらはミニレクシャーの開かれたレストラン、シェ・プルミエ。

https://chez-premier.com/

サラダを含むデザートがバイキングスタイルなので

体はデカイけど別腹が小さい私としては、欲望を

抑えるのに苦労しましたとさ(;_:)