息子夫婦や義母とお節料理をいただきました。
出来合いのものをお重に詰めなおし
息子から差し入れで蟹三昧となりました。
お屠蘇は毎年義母が作ってくれます。
味醂を半分ほど清酒で割るのが義母流。
案外さっぱりして飲みやすい(^-^)
ゆるベジになった私は、自作の高野豆腐や
なますを中心にいただきました。
蟹にはエネルギーを使うことなく早々に
海老蟹合戦から戦線離脱(笑)
後片付けもふくめ、嫁御が手伝ってくれたので
漆器類もゆとりで洗うことができ、有難かった。
元旦早々に思いがけない訃報に接し
「生きてるだけで丸もうけ」という
明石家さんまさんの言葉を思い出します。
お節の用意をしていて、義母から譲り受けた
お重や九谷焼のちょっとした骨董の器を前に
自分の身体も含めて、持ち物は捨てることなく
使い切ることを心がけようと思いました。
形あるものは必ず滅びるのだから。
今年のお正月リースはシンプルです。