九州から友人が上京したので、久々にランチを一緒に。
待ち合わせは東京ステーションホテルのトラヤカフェ。
大きな窓から駅前を行き交う人々を眺めながらの
お食事でした。
彼女は作家の佐藤正午さんのファンで、小説の舞台となった
東京ステーションホテルのトラヤカフェは聖地なのだとか。
盛り上がったのは介護や加齢の話←ばばくさっ!
介護職の彼女は学びを重ねて今年、ケアマネさんに
なりましたが私の義母の介護が始まったときは、大事な
ポイントを教えていただき、今回も栄養やヘルパーさんとの
連携など、貴重なアドバイスいただきました。
「自分の作ったプランでクライエントさんがいい方向に
向かうのが嬉しい」
「感謝されるのも嬉しいけど、それに依存してもいけないし」
とクールな姿勢をお持ちなのですが、その底に流れるのは
観察眼とか洞察力なのかもしれません。
「よかれと思って『頑張らなくてもいいのよ』って言ってしまい
がちだけど、ある介護家族を見ていたら、頑張るのが
この方のスタイルで、それを簡単に『頑張らなくていい』という
のは無責任だと思った」
あ~、そうだよね。
私も不用意にそう言って失敗したことがあったなぁ。
頑張ってる最中は「頑張らなくてもいい」なんて言われると
カチンと来るかもしれない。
同様に「いい子にならなくてもいい」という人がいるけど
それは本人にしてみれば、不本意かもしれません。
人間て自分で気づきたいのであって、真実なら真実である
ほど、そこを指摘されるとムっ(`ε´)とするんちゃう?
簡単に無神経にバッサリ言われると
「あんたに何がわかる?」的な気持ちになっちゃうよね。
そんなコアな話ができるので、オナゴはアラカンからが面白い
と思ったひとときでした。
が、こーゆー話もいいけどNちゃん
次回は恋バナで盛り上がろうぜ!(´∀`)♪