「ガレージセールをするので、よかったら出品してね」
と友人から声をかけていただきました。
ありがたい。
我が家には手編みを教えていた義母の残り毛糸が
一部屋を埋めるほどあるのですよ(ノ_-。)
で、同じ種類をまとめてパッキングしてみました。
まとめるのはそれほどでもなかったが
値札付けにけっこう悩みました。
普通の価格の10分の1以下であっても
要らないものだと思うとSale価格では高いし
とはいえゴミ扱いになっている毛糸の山がどなたかの
お役に立つなら嬉しいではないですか。
編み物は義母のライフワークだっただけに
無断で出品するわけにいかず、ドロボー呼ばわり
されてもかなわんし確認の意味もあって話すと。
「あ~、いいのよ。もう編むこともないと思うから」
あらま、そんな簡単なんですかぃ?(☆。☆)
この人は「もったいない」精神があって、モノを貯めこみ
家じゅうを納戸状態にしてきて、腹立たしかったけど
案外執着を手放している様子に、ちょいとびっくり(*_*)
同時に今まで私は何に遠慮してたんだろ、と
自分の思い込みに拍子抜けし(・・。)ゞ
んじゃ、今のこの人の執着ポイントは何なんだろ?
多分、人に迷惑をかけず幕を閉じようとする意志
なのかもしれない。
綺麗事には済まされなかった関係ではあるが
この人とつきあっていると、ごくごくたまに
人間の神聖な部分に触れた気がして、衿を
正すことがあります。
とはいえ、毛糸部屋はまだまだスッキリせず...(x_x;)
可燃ごみの日にゴミ袋1袋出すことを目標に
決めて整理中です。
黒嫁が降臨してないときの私はこんなです(*^▽^*)