連休中に、1泊2日でせた農の合宿がありました。


といっても、実習ではなく研修ということで、せた農の自然栽培を

指導してくださっている竹内孝功さんのご案内で、

安曇野の自然農法国際研究開発センターで自家採種の講座を

聴いたり、どのように自然農が行われているかを、実地見学しました。



ふじもりの蕎麦
合宿は総勢14名が自動車に

分乗して、早朝から中央

自動車道の

地獄のような大渋滞

に投げ込まれ、やっとたどり

着いた安曇野で、美味なる

蕎麦に舌鼓を打ちましたが


その直後の自家採種の講座は

寝落ちしてしまって

ほとんど睡眠学習。


先生、すみません(;^_^A




しかし、種採りの専門家である中川原先生の圃場を見せていただいて

ちょっとした目ウロコ体験でした。




中川原先生
中川原先生。



中川原先生の畑は

石がゴロゴロ。

しかし、だからこそ野菜が

しっかり根を張り、その記憶が

種に刻み込まれるということです。


おまけに、この石には

保温効果があり

周囲の草には

保湿効果があります。


石がゴロトロしていても、決して土壌が貧しいわけ

ではないのです。



種採りナス 見よ!

このナスの大きさを!!!!



種採り用として残して

おく質のいいナスです。




消費者としてはお店の

野菜から、生産者の

顔はもちろん、野菜の

育ちは見えないし

種のことまで考えませんが自然農では、いい種を守り育てて

次に繋いでいくことを大切にしています。

中川原先生は良質の種を育てる工夫を、サラリと

語っていらっしゃいましたが、人間が自然と

共存できる環境を守り、体に安全で良質な種を繋いでいくことに、取り組んでいる姿が輝いて見えました。

翌日は、竹内先生の指導による圃場へ。

シャロームヒュッテ


その一つがある

シャロームヒュッテ。


宿泊施設やカフェが

あり、気持ちの良い

スペースです。













シャロームヒュッテのランチ マクロビオテックのランチと

ピザをシェアして

美味しくいただきました。












シャロームヒュッテの畑のゴボウの実。
ゴボウ

これが、あのゴボウになるなんて想像できますか?


竹内さんの畑
竹内師匠の畑は

多様でにぎやかです。

たとえば、ナスと

イタリアンパセリを

一緒に植えると

ナスの虫害を

防ぎます。

トマトとバジルも

しかり。


この相性って料理にも

通じるところが

嬉しい。


ナスが終わるころ

白菜が大きくなります。

                




竹内さんの田んぼ
竹内師匠の田んぼは

5種類の品種の稲が

ストライプ状に実って

いました。


合鴨農法を取り入れて

いて、ほかにもカエルや

蜘蛛など、生き物が

いっぱい。


お互いに守り合いながら

にぎやかに生きています。         



自然は「弱肉強食」でなく「適者共存」。

生物は、その地の自然環境に上手にフィットしながら

生きていて「強い」「弱い」という考えは、あまり意味がない。

自然のバランスがとれている状態は、生き物がお互いに循環しながらイキイキと生きていることだと改めて感じた研修旅行でした。