世の旦那これを読め!
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
そして、このブログを見てくれている皆様に感謝し、全人類が平和で幸せであります
ように
どうも369ママです
今日は現役警察官である旦那358君のマウントに対する俯瞰例を紹介したいと思い
ます。
358君が20代のころ、刑事課に所属しており、朝は午前6時から出勤し、帰って
くるのは午後9時10時が当たり前。さらには土日出勤も日常茶飯事、そこへ追い打
ちとなる週に1回の当直勤務。
もう、家族の時間なんてあったもんじゃありません。
そんな勤務をしていれば、家族がすれ違っていくのは必然でした。。。夫婦ケンカも
当たり前のように毎日。
でも、358君が言う言葉は、いつも
家族のために仕事しとんや!!
と一括!!!
何いっとんじゃぃ!!!!
家族のためっていってるのに、その家族が崩壊しかけとるやないかぃ
完全に焦点がズレてるし、合ってないし……。。。
そんな時に、358君は警察人生の退職時について俯瞰したみたいですよ。
退職時に残るものは何か?
①法律の知識
犯人を逮捕、起訴するためにした法律の勉強・研鑽。
でも本当は、警察という完全縦社会で、後輩、先輩、同僚、部下、上司が知らない法律・条例を勉強して、その法律を知らないことに対して、「そんなことも知らないの?」と、威張るために勉強した。
目的と手段が逆転している。
本来の目的は、法律を勉強して犯人を逮捕すること。市民を守ること。
その手段として法律の勉強。
でも、今行っていることは、犯人逮捕のためではなく、仲間内で舐められないため、威張るための勉強となっている。
マウントを取っている間は確かに感じた幸福感、優越感。
でも、法律は常に更新する。そして、後輩、部下が上司になることもある。
繰り返し、繰り返しのマウント合戦の末、退職時に何が残る??
今まで蓄えてきた法律の知識が退職した後に何の役に立つ??
法律の専門家である裁判官や検事、弁護士でもないのに、にわか知識の法律で飯が食えるのか?
もちろん、警察官である以上法律を学び知識を更新していくのは当たり前だが、マウント合戦のために費やした知識、時間は本当に必要か?
②階級社会
「市民のため」と、仕事場から日々家に帰らない生活。
仕事のため、家族のためと自分に嘘を付き、崩壊していく家庭。
完全縦社会であるが故に、上司が黒と言えば黒であるため勘違いする愚かな上司たち。
目の前ではいい顔をして従う部下も、裏では悪口のオンパレード。
それでも、自分は慕われていると勘違いする。
そして退職後も当たり前のように慕ってくれた部下たちが連絡をくれると思っていたが、退職日を境に鳴らない携帯電話。
今までに得た階級は退職後は付いてこない。
階級がない警察官など誰も忖度してくれない。
当時の仕事仲間たちが自分に付いてきているのではなく、階級に付いてきたいたことに気づく。
そして残されたものは、仕事と称してまともに向き合ってこなかった崩壊した家庭であり、悔いても時すでに遅し。
ろくに家族の面倒を見ずに、仕事ばっかりだった男に妻・子供が見向きもするはずがない。
③給料
公務員であるが故に、給料が下がることはないが、爆発的に上がることもない。
家にほぼ帰らない状態であるにも関わらず、もらえる残業代は雀の涙。
自給に換算すれば違法労働レベル。
でも誰も文句が言えない。
完全階級社会の弊害。
退職後には給料はない。
崩壊している家庭をつなぎとめる唯一の手段は退職金。
でも退職金が尽きれば当たり前のように、音を立てて崩壊する。
と、俯瞰したみたいですよ
もうゲロがでそう。。。
俯瞰が済めばやることは簡単。
人生の最後に思い浮かべることは何だ??
仕事で成功したこと?仕事でやり残したこと?
ちゃうちゃう。家族や!!
子供たちの成長は一瞬。。
寝返りが出来なかった子が、いつの間にか一人で歩いている。
その一瞬は、一生に一度しかない。
それを仕事のためと言い訳をして見逃したら、もう見れないんだよ。
仕事はいつでも出来るよね。1日休んだから誰か死ぬの?会社潰れる?
その結果、358君は仕事より、家族の時間を優先するようになりました。
職場でも家族の時間のため、休むことが多くなったので文句を言われることもあるよ
うですが、そんな時は俯瞰するみたいですよ。
休んで文句を言われるのは一瞬。でも休まなければ家族の時間は一生戻ってこない。
そして、休む残業も極力しないという結論に至ったみたいです。
本当はこの記事をもっと、もっと掘り下げて説明したいんだけどね。
家庭環境が悪化している・旦那が仕事から帰ってこない・仕事馬鹿になっている。そ
んな家庭の奥さん!この記事を偶然見かけた際には、旦那にこの記事を読ませてあげ
てください。
ではでは、皆に幸せが雪崩のごとくおきますように