前記事で書いた【排卵のきっかけ】とは
鍼灸のことでした
1人目妊活時、
無排卵の現状を打破しようと
あれこれ検索した結果、
当時の職場の近所にあった
不妊鍼灸に行ってみました
鍼灸師の先生が
不妊カウンセラーの資格を持っているのが
行こうと思った決め手でした
鍼灸初挑戦
痛すぎる
血流が悪いだの体が冷えてるだの
とにかく状態が悪かったようです
特に私は瘀血(おけつ)で
血流を川に例えると
水底にヘドロが沢山溜まってるから
きれいに流れていかない と
言われました
生理の時に塊が沢山出るのは
当たり前ではないのですね…
鍼灸では身体のどこが悪くて
どうしたら改善するかなど
詳しく話してもらえるので
クリニックとはまた違う視点で
面白いなと思いましたが、
とにかく痛いのと
都度払いで通っていたため
頻度は少なく、
体質改善がみられる前に
通わなくなってしまいました
しかし専門クリニックへの転院を機に
再び鍼灸へ
今度は回数券を購入して
月に2~4回は行くようにしました
専門クリニックで
初ゴナールエフを打った周期、
初めて卵胞が20mmを超え
とうとう私も
排卵できるのと
初タイミングをとり
わくわくしていたら
次の受診で
卵胞が42mmまで育ち
排卵できてなかった事実を
告げられました
卵巣が固かったそうです
なんそれ………
その次の周期に
鍼灸に行った際
すっごく痛い箇所があって
『星田さん滞ってたものが
すごく流れましたよ』
と先生から
興奮気味に言われました
その周期から私は
排卵できる身体に
なりました
あれだけ毎回
悶えてた鍼の痛みは
徐々になくなり
(不調があるときは
また痛くなります)
卵胞を育てるお薬は必須ですが
ゴナールエフ自己注射
レトロゾール2錠
レトロゾール1錠 と
薬の量も徐々に
減っていきました
2人目妊活の今も
鍼灸は通っています
今や無排卵以外の問題もあり
なかなか妊娠には至りませんが、
採卵前後の下腹部痛の緩和や
卵胞の育成など
鍼灸でサポートしてもらっています
妊活鍼灸は
効かなかったとのお声も聞きますが
私自身効果を実感したので
妊活をしている方には
1回はおすすめするようにしています