2012-10-01

夏野菜抗酸化作用。傷ものなすがポリフェノール倍増?

テーマ:食に関するテーマ
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夏野菜抗酸化作用

傷ものなすがポリフェノール倍増?

2004.6.13付けの朝日新聞によると、大阪の公立研究機関を中心とするチームの研究で、「傷のついた水なすには動脈硬化を防ぐポリフェノールが通常のなすよりも2倍多く含まれている」ことが判明しました。



傷のあるものの方がパワーは倍増するんです!!
どうして傷がつくと2倍も多くなるのでしょうか? どうやら、傷んだところを修復しようとがんばるために、傷のない水なすと比べてポリフェノールが多くなるそうです。

人間だって、ケガをすると自然治癒力が働いて治そうとしますよね。例えば、「膿み」は、炎症をおこすと出るものですが、必要なものでもあります。傷の部分に細菌が入ろうとするのを白血球が防御し、白血球が細菌と闘ったあとの死骸が膿みなんです。

なすの傷も、膿みのかさぶたのような、自然治癒力が働いた証というわけです。ヒトや動物と比べて、動作や表情がない植物ですが、傷を癒そうとがんばっていると思うと、まぁなんとけなげではありませんか?

野菜にはどうしてポリフェノールがあるの

そもそも野菜や果物などの植物には、なぜポリフェノールなどが含まれているのでしょうか。

今話題になっているポリフエノールやカテキン、リコピンなどは、果物や野菜に含まれる色や香り、アクなどの成分。これらの総称は、主に植物に含まれることからギリシャ語で植物を意味する「ファイト(phyto)」を用いてファイトケミカルと呼ばれています。

植物は動物と違って動けません。でも害虫や日ざし、湿度などの過酷な環境のもとで、自分の身を守るために活性酸素を抑える抗酸化作用があるファイトケミカ ルを多く含んでいるのです。野菜や果物を食べると、私たちのカラダの中でもその抗酸化作用が働いてくれるというわけです。











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