放射性物質セシウム137
[以下引用]
ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所事故による被災者の支援活動を行っているNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」(本部・名古屋市)の報告によると、放射性物質セシウム137が降下した土壌で野菜を栽培した場合、カラシナ、クレソン、キャベツ、ダイコン、ジャガイモ、レタス、ホウレンソウ、セロリなどにセシウムが蓄積されやすく、ニンニク、キュウリ、カボチャ、ナス、トマトなどが比較的蓄積されにくいことがわかった。
セシウム137が蓄積されやすい野菜
●放射能汚染された食べ物の調理法
[放射能・現状と注意点]「洗う、むく、ゆでる」有効
調理や加工でも放射性物質を減らせる。放射線医学総合研究所研究基盤センター長の内田滋夫さん(環境放射生態学)は「洗う、皮をむく、ゆでて汁を捨てるの三つで、ある程度の低減が見込めます」と話す。もともと食品にはカリウム40という天然の放射性物質が含まれ、事故前でも食品からの被曝はゼロではない。気にしすぎて食品の摂取を避けたり、洗い過ぎ、ゆで過ぎを繰り返せば、健康維持に必要なビタミンやミネラルの不足を招きかねない。
