梅雨時外出したくなる
◆梅雨と高層のジェット気流
梅雨は,オホーツク海高気圧から吹き出す冷湿な北東気流と,小笠原高気圧から吹
き出す高温多湿な南西気流とが衝突して日本の南岸沿いに梅雨前線を形成すること,
およびこの前線上に小波動が発達して低気圧が梅雨前線をレールにして次々に日本
にやってくることによって起こる。
第2次大戦後,高層資料が世界的に整備されるにつれて,高層気象の立場から,あ
るいは地球的規模の大循環の変動の立場から,あらためて梅雨現象が見なおされるよ
うになってきた。
梅雨期,日本付近の上層偏西風中には2本のジェット気流が認められるが,その1
つは北緯30°付近を通っており,梅雨前線に沿って南西から北東に流れている。ま
た,別の1つははるか北方,北緯50~60°を通っており,両者はアリューシャン付
近で合流している。
前者は亜熱帯ジェット気流であって,インド・ビルマ方面から,高温多湿な空気を
日本付近に送り込む管のはたらきをしているものと考えられる。また,高緯度のジェ
ット気流の一部は,本流から分かれて南下し,東シナ海で亜熱帯ジェット気流と一部
合流していることが多く,これは北方から寒気を送り込むので大気は非常に不安定と
なり,梅雨前線を活発化させるのに役だっている。7月に入って,日本付近を通って
「以下引用」
6月5日13時29分配信
梅雨の時期はお出かけする気持ちもしめりがち。そこで最近は、携帯電話に雨にぬれずに歩ける道を優先的に案内してくれたり、降り始め予測時刻をメールで 知らせてくれたりするサービスが登場。また雨で客足が鈍る観光スポットや百貨店なども限定割引をはじめとするサービスを行っている。あいにくの空模様でも 外出したくなりそうな「雨の日サービス」事情を探った。(海老沢類)
≪「屋根の下」優先≫
「雨の日の外回り営業はストッキングや靴が汚れて憂鬱(ゆううつ)。傘を持っていてもできるだけ地下街や屋根がある道を選びます」。東京都内のIT企業 に勤める女性(28)が愛用するのが、ナビタイムジャパン(東京)の携帯電話向けナビゲーションサービス「NAVITIME」だ。
携帯電話の位置情報を活用した徒歩ルート案内サービスに、昨年5月から「屋根が多い」「階段が少ない」という検索項目を追加。目的地を入力して「屋根が 多いルート」を選択すると、地下街やアーケードなどを優先して選んだ道順が表示される。リアルタイムの気象情報とも連動しており、目的地付近で雨が降って いる場合は「屋根が多いルート」の検索を自動で促してくれる。
登録料は月額210円と315円の2種類。東京・大阪・名古屋などのターミナル駅周辺はもちろん、全国の政令市(新潟、静岡を除く)でも利用できる。
ナビタイムジャパンは「通常ルートよりも多少遠回りになるが『ぬれずに済む』と好評。雨の日に限らず、紫外線を避けるために屋根が多いルートを選択する女性も多い」と話す。
不意の雨に備えるには、ぐるなび(東京)が提供する「月形半平太メール」(無料)が便利だ。あらかじめ登録した場所の雨の降り始め予測時刻を、3時間ほど前に携帯メールで知らせてくれるサービスで、雨の日に割引になる飲食店のクーポン情報なども同時に配信される。
≪「視界ゼロ」なら…≫
雨天時の入場者数減少に悩む観光・レジャースポットは割引サービスに熱心だ。
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は7月21日まで、「レイニー・デイ・キャンペーン」を実施している。来場した日に園内で雨が降れば、8月31日まで使える1日券がプレゼントされる。
地上273メートルの好眺望で知られる横浜ランドマークタワーは、天候によって展望フロアの入場料を半額程度に割り引いている。通常料金はドリンク1杯 付きで1500円だが、1日4回の天候チェックで平日は雨のとき、土日は「視界ゼロ」と判定されると700円に。判定後すぐに天候が回復しても、次回の判 定までは割引料金が適用される。
当初は昨年5月から11月までの期間限定サービスの予定だったが、予想を上回る反響があり継続することにした。「サービスを始めたことで喫茶店感覚で展望フロアに足を運ぶ人が増えてきた」(広報担当者)という。
ほかにも、百貨店では松坂屋銀座店が6月4日から24日までの雨の日に限り、地下2階の酸素バーの利用時間を5分間延長できるサービスを行う。
青山ブックセンター(東京)も6月15日から7月15日まで、都内の計5店舗で雨が降った日は洋書・洋雑誌を20%引きで販売する。開店時間後に少しでも雨が降れば、1日中サービス料金が適用されるという。
企画室の須藤夕香さんは「傘で手がふさがってしまう雨の日は、なかなか書店に足が向かないもの。せっかく来てくださったお客さまにサービスをしたい」と話している。