信玄・勘助偲ぶ花火、夜空焦がす 近江八幡・篠田神社

信玄・勘助偲ぶ花火


夜空 5月5日10時47分配信


富士山などが浮かび上がった篠田の花火(4日午後10時02分、近江八幡市・篠田神社)((c)京都新聞)


国選択無形民俗文化財の「篠田の花火」が4日、滋賀県近江八幡市上田町の篠田神社で行われ、鮮やかな花火が春の夜空を焦がした。

 約230年前に疫病の退散を願って始まったとされる祭り。

 この日は、江戸時代以前の手法で作られた「和火」と呼ばれる花火や、打ち上げ花火など約110発が披露された。

 和火は毎年、保存会がテーマを決めている。今年は「偲(しの)ぶ」がテーマで、江戸時代に同神社周辺の領主と親類関係にあ

った武田氏の祖先、武田信玄と大河ドラマの主人公山本勘助が富士山を仰いでいる光景が浮かび上がった。

 観客は、「きれい」などと歓声を上げながら火の芸術に見入っていた




最終更新:5月5日13時37分