上げ馬神事 壁駆け上がり、拍手と大歓声 三重・多度大社

上げ馬神事  三重・多度大社

5月5日10時0分配信


人馬一体となり坂を駆け上がった勇壮な「上げ馬神事」=三重県多度町の多度大社で4日午後3時42分、

人馬一体となり急峻(きゅうしゅん)な土壁を一気に駆け上がる「上げ馬神事」が4日、三重県桑名市多度町の多度大社で行われた。馬が見事に壁を駆け上がると、境内を埋めた約9万人(多度大社発表)の見物客から「ウォー」という歓声と共に大きな拍手が沸き起こった。
 南北朝時代、若武者の士気高揚のために始まったという伝統行事。土壁を上りきった馬の数で、田植えの時期や稲作の豊凶などを占ったという。
 陣笠(じんがさ)に裃(かみしも)、腰に刀を差し若武者に扮(ふん)した16~19歳の地元青年6人が騎手となり、参道脇の約100メートルの馬場を疾走。立ちはだかる高さ約2メートルの土壁に果敢に挑んだ。
 1人2回ずつ挑戦し、この日は6回成功した。5日も午後2時から同じ6人が1回ずつ挑む

最終更新:5月5日10時0分