
桜は日本人の心を温かくしてくれる力を持つ不思議な木だ。春を知らせるだけでなく、日本人とは切っても切り離せない桜。明るいときに見るのも桜、夜桜もまた風情があっていい。
【平日夜桜編】
桜。まずは近くの桜を見に行こう。昼間、仕事がある人は仕事の終わった夜、夜桜見物に行くのもいい。
《千鳥ヶ淵》
都内の桜の名所で必ず名前のあがる皇居のお堀にある「千鳥ヶ淵緑道」。ここには約130本のソメイヨシノがある。
都内の中心ということで、地下鉄九段下駅から徒歩5分と便は最高に良い。
ここでは宴会が禁止だから、OLにも大人気。またボートに乗ってもお花見を楽しむことができる。緑道から対岸の北の丸公園を見るとここが都心かと思え、息をのむ美しさだ。また、ライトアップされた桜の美しさは見る者をさらに楽しませる。
《飛鳥山公園》
江戸時代から桜で有名だった場所だけあり、ここの桜は一見の価値がある。かつて徳川吉宗が桜を植えたといわれ、庶民に開放した。山を覆うように桜が咲く。
ぼんぼりに照らされる650本の桜はぜひ見る価値がある。アクセスはJR京浜東北線王子駅から徒歩5分。
ここを見物した後で、駒込駅そばの名園、六義園に足を伸ばし、ライトアップされ幻想的な枝垂桜を見るのもいいだろう。
《上野公園》
東京の桜の名所といえば一番先に名前が挙がるのが上野公園だ。広い敷地内に1200本の桜が咲き、その半分がソメイヨシノだという。宴会がうるさいが夜桜はまた格別の味わいがある。
《隅田公園》
隅田川の両岸の桜も有名だ。桜が1・2キロに渡って両岸を埋め尽くす。ここでの楽しみのひとつは、水上バスから見る桜だろう。ライトアップもされる。
《砧公園》
開放感のある場所で桜を見たいなら砧公園だ。芝生公園のファミリーパークで桜の下でのんびりと昼寝ができる。約980本の桜がある。24時間開放されているので、夜桜も楽しめる。
【週末日帰り編】
週末にはゆっくりと花見を楽しみたい。忙しい毎日を送っているだけに、のんびりとした時間をつくってはいかがだろうか。
《井の頭公園》
井の頭池を中心に620本の桜が咲く。ボートに乗って、水面に迫る桜の枝や水面に浮かぶ桜の花びらも趣があり、見る価値がある。
《大宮公園》
約1200本のソメイヨシノが迎えてくるのが大宮公園だ。埼玉県でも屈指の桜の名所。さまざまな施設があるので、家族で1日過ごすことができる。
《小田原城址公園》
お城の天守閣や石垣を背景に見る桜もまたいい。ここ小田原城址公園では約350本が咲き誇る。特産品として、桜湯にして飲む桜花漬けの生産量は日本一。
《泉自然公園》
40ヘクタールの敷地面積を誇る千葉市若葉区の泉自然公園。自然をそのまま残して造成された公園だ。1500本の桜が待っている。
《かみね公園》
家族で1日中楽しめる総合公園がかねみ公園。頂上展望台から園内の桜を一望することができる。JR常磐線日立駅からバスに乗り10分。ファミリーで楽しむことができる。

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