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「恋のから騒ぎ」キックボクサー

MIKU(右)のヒザ蹴りの前に悶絶KO負けしてしまった大浜芳美 格闘技WEBマガジンGBR

J-NETWORK
「2007年女祭り開幕戦・夜の部」
2007年2月4日(日)東京・新宿FACE
開場17:00 開始17:30

▼J-GIRLS認定初代フライ級王座決定トーナメント1回戦フライ級サバイバルマッチ1
○MIKU(クラブ・バーバリアン)
KO 1R0分22秒
●大浜芳美(NJKF・OGUNI)


 大浜は明石屋さんまがMCを務める人気TV番組「恋のから騒ぎ」に出演していたこともある“アイドル系キックボクサー”。しかし昨年6月のデビュー戦以降、5戦3勝2敗の成績を収めており、キックボクサーとしての実力は確かだ。対するMIKUはトーナメント1回戦出場6選手の中で最も注目を集めている“女子総合の超新星”。全日本柔術大会で紫帯で優勝するなど輝かしい実績を持っている。

 まず仕掛けたのは大浜。鋭いローを見舞うと、それに応えるようにMIKUはパンチのラッシュで反撃。ミドルを織り交ぜながら大浜はパンチで出る。

 うるさい大浜を首相撲で捕らえたMIKUは鋭いヒザ蹴りを4連打。モロに腹部に食らった大浜は悶絶しうずくまったまま立ち上がることが出来ず。MIKUはキックデビュー戦を秒殺勝利で飾った。