温泉の効用 根強い温泉ブーム
2月3日18時47分配信
伝承や温泉療養などの経験則を基にした温泉の効用(適応症)決定基準が見直されることになった。
根強い温泉ブームの中、正確な表示を求める利用者のニーズに応えるため、環境省が科学的に検証し直すことにした。来年度中に検証を終え、2008年度にも新基準を策定する。 温泉を巡っては、04年に長野県で入浴剤使用が発覚したのをきっかけに、水道水を沸かしただけなのに「温泉」と称するなど不祥事が続出。環境省は同年10月、中央環境審議会自然環境部会に「温泉小委員会」を設け、信頼回復への対策を検討してきた。この中で「医学的な研究が年々進んでいる。正しい情報をきちんと発信すべきだ」との声が高まった。 |