NASA:ディスカバリー打ち上げ 宇宙ステーションへ
【ワシントン和田浩明】米航空宇宙局(NASA)は米東部時間9日午後8時47分(日本時間10日午前10時47分)スペースシャトル「ディスカバリー」(マーク・ポランスキー船長ら乗員7人)をケネディ宇宙センター(フロリダ州)から打ち上げた。夜間の打ち上げは02年11月以来4年ぶりとなる。
今回の打ち上げは今年3回目。飛行期間は12日間で、3回の船外活動でISSに新たな構造材を取り付け、電力供給拡大のための配線切り替え作業などを行う。ISSの長期滞在交代要員も運搬する。21日午後(日本時間22日午前)に帰還する予定だ。
03年2月のコロンビア事故で夜間打ち上げは中断されていた。今回の再開で、日本も参加する国際宇宙ステーション(ISS)の完成に向けたシャトルの打ち上げスケジュールの柔軟な運用が可能になった。
2006年12月10日 11時35分 (最終更新時間 12月10日 12時19分)