11日インド戦-アジア杯予選

 【バンガロール(インド)10日時事】サッカーのアジア・カップ予選A組で既に予選突破を決めている日本は11日午後5時40分(日本時間同日午後9時10分)から、当地でインドと対戦する。勝敗を度外視した内容を問われる一戦となる。

 オシム監督就任後6戦目の日本は、0-1で惜敗したガーナ戦と同じ国内組で2度目の海外遠征。まずは、ピッチ状態の悪さなど敵地の厳しい環境で本来の力を発揮できるかが焦点となる。9月の中東遠征ではサウジアラビアに敗れ、イエメンには終了間際のゴールで辛勝と、決定力を欠いた反省を生かしたい。

 オシム監督は「相手と、今回呼んだ選手の顔触れによって戦術は変わる」と明言を避けているが、攻撃的な布陣で出場機会の少ない新顔を試す公算が大きい。ガーナ戦の途中出場で代表デビューした中村憲(川崎)、播戸(G大阪)らにチャンスがありそうだ。

 インドには今年2月のホーム戦で6-0と圧勝し、2年前のワールドカップ(W杯)1次予選でも7-0、4-0で破るなど、通算8勝3敗と力の差を見せ付けている。世界ランキングは日本の47位に対し、インドは136位。明らかに格下の相手をどう退けるかが今回の課題となる。