【日本代表メンバー発表】我那覇、闘莉王ら13人を選出
4日、オシム監督初采配となる「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006」のトリニダード・トバゴ戦に臨む日本代表メンバー13人が発表された。GK川口、三都主ら2006年W杯にも出場したベテラン勢が名を連ねた一方で、我那覇、闘莉王、小林大らが初選出されるなど、若手主体のチームとなった。
JFAハウスで行なわれたこの日の会見には、オシムジャパンへの期待を表すかのように多くの関係者がつめかけ、ぎっしりと埋まった会見場は熱気に包まれた。冒頭、田嶋専務理事が挨拶を述べ、続けてJFAの広報にコメントを促されたオシム監督。「最初の記者会見で発言した内容が異なるニュアンスで伝えられた」と話し始めると、前回の会見で出した車のたとえ話の真意を述べ、いきなりそれだけでコメントを締めくくり会場の笑いを誘う。
そして、田嶋専務理事から今回の日本代表メンバー13人が発表されると、そこかしこから驚きの声が上がった。まずは人数の少なさに対する質問が飛ぶと、オシム監督は「13人でも試合はできる。何故彼らを信用しないのか?」といつものように独特の語り口で切り返す。また、「この13人は、なにも一緒にディナーをするために呼んだのではない。試合をするために呼んだ」と続け、今回選ばれたメンバーに対して発奮を促していた。
一方で、「代表監督になったつもりで気分を味わって欲しい」と語ったオシム監督は、A3など大会日程のバッティングなどにより今回選ぶことができなかったクラブからの追加招集の可能性を示唆した。具体的な名こそ明かさなかったが、「全体で20人前後になる」とのコメントどおりならば、アジアカップ予選のイエメン戦(16日/新潟スタジアム)などに向けて今後新たに7名程度がオシムジャパンに名を連ねることになりそうだ。
そのほか、ユーモアを交えたコメントで何度か笑いを誘った一方で、質問をした記者に対し「質問の意味がよく分からない」と返す場面も見られるなど、相変わらずのオシム節で会見場を沸かせた新指揮官。今後のオシム語録にも期待がかかるなか、オシムジャパンの船出となるトリニダード・トバゴ戦は、9日に東京・国立競技場で行なわれる。
=以下、日本代表メンバー=
GK
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)
DF
三都主アレサンドロ(浦和)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)
MF
田中隼磨(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
小林大悟(大宮)
長谷部誠(浦和)
FW
我那覇和樹(川崎)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)
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