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| 2006 年 8 月 6 日 | |||||
フリー走行3 佐藤琢磨 1'24.847 18番手 山本左近 1'26.260 19番手 公式予選 佐藤琢磨 1'22.967 19番手 山本左近 1'24.016 22番手 異常とも思える低温に多くのチームが頭を悩ませている今年のハンガリーGP。スーパーアグリの2人も例外ではなかった。 午前中のフリー走行3回目で、フロアにトラブルが発生した佐藤琢磨は、セッション途中でフロアの交換作業を行なわなくてはならないというハンディキャップを背負うこととなる。さらに午後の予選Q1(第1ピリオド)の1回目のタイムアタックでは、「渋滞に遭遇して、決して満足のいく走りはできなかった」(琢磨)ため、チームメイトの山本左近に遅れを取ってしまう。 1回目のアタックを終えて、ピットインしてきた琢磨はピットレーンの入口でFIAの車検に呼ばれてしまう。そのため、2回目のアタックに向けて、チームは車検から帰ってきた琢磨をガレージに入れずにピット前でタイヤ交換作業を行なうのである。再びコースインしようとする琢磨だったが、ちょうどストレート上をマシンが走行していたため、チームは琢磨をピット前で少し待たせるのだった。 このとき、琢磨のタイヤはタイヤウォーマーが外れた状態となっていた。そのため、「アウトラップでタイヤを温めた」琢磨の2回目のアタックは、セクター1と2は悪くなかったが、最後のセクター3でグレイニング(ささくれ摩耗)が発生。アンダーステアが出て、タイムが伸びなかった。 一方、チームメイトの山本左近は、前回ミスして予選を台無しにしたフリー走行3回目を今度はミスなくしっかりと走り込み、「セッティングは決まっていた」(左近)という中、予選に向かうのである。1回目のアタックでチームメイトを上回り、波に乗って臨んだ2回目のアタック。しかし、タイムはセクター1から伸びず、最後のセクター3ではプッシュ・アンダーが出て、走行ラインを外してアクセルを少し戻してしまう。結局、前戦同様、最下位で予選を終えた。 「もちろん、満足のいく結果ではありませんが、僕にとって今回の予選は、新車で臨んだ初めてのアタック。いい経験となりました」と、気持ちを切り替えていた。 |
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