山口県の秋芳洞を視察する小泉首相=5日

「世界遺産に匹敵」 首相が秋芳洞に感激 

 小泉純一郎首相は5日午前、宿泊先の山口県長門市から秋芳町に入り、日本最大のカルスト台地で有名な秋吉台を視察し、展望台から一面に広がるカルスト台地の眺望を楽しんだ。

 この後、地下100メートルの巨大な鍾乳洞・秋芳洞を見学。「壮大だね。世界遺産に匹敵する。オペラ座の怪人が出てきそうだ」と感想を述べた。

 午後には萩市で、幕末の思想家・吉田松陰が主宰した松下村塾を訪ね、高杉晋作ら幕末期の人材を多く輩出した松陰の足跡をしのぶ。松陰の墓碑にもお参りする。

 山口県訪問は観光振興の一環だが、首相は施政方針演説などで、度々松陰の言葉を引用する大ファンでゆかりの地めぐりを希望していた。 (17:48)