W杯準々決勝:イタリア準決勝進出 ウクライナに快勝



前半6分、イタリア・ザンブロッタがゴールを決め喜ぶ=ハンブルクW杯競技場で30日、森田剛史写す

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は第20日の6月30日午後9時(日本時間7月1日午前4時)、ハンブルクで準々決勝のイタリア-ウクライナ戦が行われ、イタリアが3-0で快勝した。イタリアは準決勝で地元ドイツと対戦する。

 イタリアは前半6分、右サイドバックのザンブロッタが中央へ切れ込んで左足を振り抜ぬき、鮮やかなミドルシュートで先制点を奪った。カンナバロを中心とした最終ラインと運動量豊富な中盤は、鉄壁の守備網を敷いて相手をペナルティーエリアに寄せ付けず、ウクライナは同30分過ぎまでシュート0に抑え込まれた。

 それでも後半、ウクライナは立ち上がりに決定機をつかむ。後半5分、右サイドのクロスからファーサイドに走り込んだグシンがヘディングシュート。同13分には、ゴール前でつないでペナルティーエリア右からグセフが決定的なシュートを放った。

 しかし、イタリアはGKブフォンの好セーブで逃れ、こぼれ球のシュートもザンブロッタがゴールライン際でクリア。押し込まれた時間帯をしのぐと、直後の同14分、左CKから短くつないでクロスを送り、ゴール前のトニが頭で合わせて2点目。さらに同24分、左サイドを突破したザンブロッタのお膳立てから再びトニが決め、決定的な3点目を奪った